バフェット氏が仮想通貨の保有を否定した後、トロンのCEOによるプレゼントが焦点に

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 「私は仮想通貨を保有しておらず、これから保有することも絶対にない」。これは米国の大物投資家であり、バークシャー・ハサウェイのCEO(最高経営責任者)であるウォーレン・バフェット氏の言葉である。最近のインタビューにおいて、数週間前に行われたランチでのトロン<TRX>の創設者であるジャスティン・サン氏による宣伝に全く感銘を受けていない様子であったバフェット氏は以下のように述べた。

 「仮想通貨は基本的に価値を有しておらず、何も生産していない」

 仮想通貨コミュニティ内の多くの人はバフェット氏が遂にサン氏及び仮想通通貨業界の主要な支持者と交流したことに衝撃を受けたが、これは特にバフェット氏が以前にビットコイン<BTC>のことを「恐らく殺鼠剤を2乗したようなもの」と中傷していたからである。しかし、上述のチャリティーランチのすぐ後には楽観的な雰囲気が支配的になったものの、ご機嫌ではないバフェット氏にとってこのランチの後味は良くなかったようである。

 バフェット氏はCNBCとの最近のインタビューにおいて、仮想通貨を全く保有していないと語った。このインタビュー以前に、トロン財団を創設したサン氏がツイッター上で心の内を明かしており、また、バフェット氏に彼にとって最初となるビットコインをプレゼントし、それはサムスンのギャラクシー・フォールドに保存されたことを主張していた。

 実際のところ、遂にバフェット氏と会うことになったサン氏の情熱は収まることなく、サン氏は456万7,888トロンをバフェット氏に送金し、バフェット氏は「感銘を受けていた」という。さらに、サン氏は2030年に再会することをバフェット氏が提案したとも述べた。

 誰が真実を語っているのだろうか。上述の2つの取引は確認されているようであるが、これらがバフェット氏によって受け取られたことを示す確実な方法はない。あるいは、もしかしたら、バフェット氏は仮想通貨を自分で選んだ米ドルと交換したのかもしれない。

 サン氏によれば、イーロン・マスク氏のテスラへの投資にも懐疑的なバフェット氏は簡潔に仮想通貨への懐疑心を強調した。報道によれば、サン氏は以下のように述べた。

 「@WarrenBuffettはビットコインはBC(ブロックチェーン)の価値を捕らえるためにまだまだ多くのことをする必要があると感じている。私はバフェット氏にビットコインは次世代の通貨であると述べた。するとバフェット氏は笑顔で『きっと私の孫は米ドルで私の富を相続したいだろう』と述べた。(笑)」

 どうやら、上述の心情はまだ変化していないようである。これは残念なことだ。サン氏はこのことを悟るべきだった。

(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/tron-ceos-gift-called-into-question-after-warren-buffett-denies-owning-any-cryptos/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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