エニグマ、SECから処罰を受た最新のICO

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 17年以来、多くのICO(イニシャル・コイン・オファリング)プロジェクトがSEC(米証券取引委員会)の調査対象となってきた。調査を受けた最新のプロジェクトは、約4500万ドルを調達したエニグマ<ENG>だ。

 遅かれ早かれ、ICOの大半は調査を受けることになる。

●新たなICOが処罰を受ける

 ほぼ全てのICOは未登録証券の販売によって資金を調達している。

 このような行為が罰せられないはずがない。

 エニグマにとって、ICOによる4500万ドルの調達は恐らく簡単だった。

 仮想通貨の相場は大きく下落しているが、同社は全ての投資家に対し必要に応じて返金する義務を負うことになる。

 さらに、エニグマのチームは未登録証券の販売で50万ドルの罰金を支払わなければならない。

 このプロジェクトは分散型アプリケーションにプライバシー層を提供するため多額の資金を調達していた。

 エニグマのチームは引き続き活動する予定なので、そのトークンは正式な証券としてSECに登録される必要がある。

 多くの人々の予想とは異なり、これはプロジェクトの終了を意味するわけではない。

 実際の開発に完全に注力できるため、同チームはこれを前向きな動きと捉えている。

 ICOの大半はSECが判断を下した後閉鎖を余儀なくされるため、こうしたアプローチは極めて珍しい。

 ICO以降、エニグマの相場は40%近く下落している。

 2年前に4500万ドルを調達したにもかかわらず、その時価総額はわずか2850万ドルだ。

(イメージ写真提供:123RF)

https://nulltx.com/enigma-is-the-latest-ico-to-get-punished-by-the-sec/

This story originally appeared on NULLTX.

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