一般投資家、BTCを長期投資とみなしつつある

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 CNNのジュリア・チャタレイ氏との最近の対談でロッリのアレックス・アデルマンCEO(最高経営責任者)は、ビットコイン<BTC>の半減期が相場にどのような影響を与える可能性があるのか、このイベントがすでに相場に織り込まれているのかについて語った。

 ロッリは自社アプリを利用して買い物を行ったユーザーにビットコインで報酬を与えている。アデルマン氏によると、ユーザーの90%以上が口座からビットコインを移動させていないという。

 同氏は、「このことは人々がこれを投資口座として扱っている証だと考えられる」と述べ、これは現在のビットコインの最大の特長、すなわち価値の保存だと付け加えた。

 しかし今のところビットコインを受け入れている店舗は多くないため、これはユーザーが報酬を他にどうすればいいか知らないことを示している可能性もある。アデルマン氏は、「私の推測では、950店舗のうち10-15店舗程度が(ビットコインを)受け入れている」と述べた。

 しかし同氏はこの見解に反論し、アプリ公開からビットコインの価値は約3倍になっているのでユーザーはビットコインをむしろ長期投資とみなしていると主張した。

 アデルマン氏は半減期について、現在の相場がこのイベントを織り込んでいるとは考えていないと述べた。同氏は、「ビットコインはごく一部の人にしか届いていない」「私の考えでは、機関投資家の資本、10億ドル規模のヘッジファンドはまだ準備を整えている。彼らはまだ待機している」と説明した。

 17年の上昇以降初めてのビットコイン半減期であることを考慮すると、大衆がこのイベントに何が伴うかを理解した時に何が起こるかは分からない、と同氏は付け加えた。

 今回の半減期は20年5月に予定されており、「ストック・フロー比率」や「効率的市場仮説」を引き合いに出し、この半減期が既に相場に織り込まれているか否かについての議論が仮想通貨関連のツイッターで広がっている。

 どちら側の主張にも一理あるが、真実はその間にある可能性が高い。

(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/bitcoin-is-being-viewed-more-as-a-long-term-investment-by-retail-users/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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