ビットコインATMが世界に6835台、ビットコインは「安全資産」であり続けているのか

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●世界に存在する6835台のATMのうち4869台が米国に

 最近においてビットコイン<BTC>は法定通貨の信頼できる代替物として表現されており、最近の多くの出来事がこの表現の正しさを裏付けている。最近の米国の状況であれ、イランの緊張であれ、新型コロナウイルスの流行であれ、このような状況の中でビットコインはしばしば「安全資産(セーフヘブン)」として言及されている。

 CMEグループのCEO(最高経営責任者)であるテリー・ダフィー氏は最近のインタビューにおいて、ビットコインの「安全資産」としての性質にコメントし、投資家とその他の人々はビットコインを現在の市場における金と同様のものとして利用しており、ビットコインを「安全資産」として理想化していると述べた。

 興味深いことに、最近のポッドキャストにおいて、アンドレアス・アントノプロス氏も同様の意見を有していた。アントノポロス氏はビットコインの分権化という性質は政府が経済に対して非常に大きな影響力を有している国の人々を助けていると述べた。さらに、アントノポロス氏はビットコイン及びそれを支えているBC(ブロックチェーン)技術はそれらの透明性という性質とともに人々が強力な政治家の支配から逃れることを助けていると述べた。

 しかし、インタビューの中で、アントノポロス氏はビットコインの変動性を考慮した際に、全ての貯蓄をビットコインに投資するのは賢明かどうか尋ねられた。これに対して、アントノポロス氏は独裁者や権力を有している人間に資金を押収される心配がない先進国では「なぜビットコインなのか」という考えが生まれるかもしれないが、それはビットコインの実際の利用方法ではないと述べた。これについて、アントノポロス氏はさらに以下のように述べた。

 「世界には銀行にアクセスできない多くの人が存在しており、そのような人々にとっては多くの場合、ビットコインは安定した通貨だ」。

 さらに、アントノポロス氏は最近においてビットコインATMを利用している人の数が増えていることについて言及した。興味深いことに、トラッキングサイトのCoinatmraderによれば、新たに導入されたビットコインATMの数は安定したペースで増加し続けている。

 今のところ、仮想通貨ATMは全部で73カ国に約6835台存在しており、一部の例を挙げると、米国に4869台、カナダに742台、英国に306台、フランスに6台、イタリアに59台存在している。

 また、人々(特にミレニアル世代)はビットコインATMを仮想通貨を入手するための容易な方法と考えている。また、グーグル・トレンド・スタティスティクスによれば、ビットコインATMに関する検索は19年から2倍に増えている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/with-6835-atms-across-the-world-bitcoin-continues-being-safe-haven-asset/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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