BC関連業務の需要は鈍化、ARやVR関連の雇用が急増

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 国際企業は、一時は苛烈だったBC(ブロックチェーン)関連の雇用を減速させているのか。

 求職サイトのハイヤードによる最近のレポートで、AR(拡張現実)およびVR(仮想現実)エンジニアリングの仕事がBCエンジニアリングの仕事よりも急速に増加していることが示された。同社は、ARおよびVRに関する仕事の需要は19年に140倍となったが、BCエンジニアリングの仕事は18年の6.7倍から9%増に減速したと述べた。

 同レポートの著者らは、この調査結果は「ハイヤードのマーケットプレイスを通じた多数のインタビュー依頼」に基づくものだと述べた。

 著者らは次のように記した。

 「AR/VR需要の増加は、この技術自体がゲーム以外のより広範なビジネス向けに成熟したことを直接反映していると思われる。美容企業から家具店まで、様々な企業が世界を構築し拡張するこれらの技術の力を取り入れている」

 実際のところ、19年には多数のエンジニアリング職がBCよりも遥かに増加した。ゲーム・エンジニア職は2.5倍に増加している。

 コンピュータービジョン・エンジニアリングの仕事も2.5倍になり、検索エンジニア職も3ケタの増加率となった。

 AIスキルも高く評価されている。機械学習エンジニア職は89%増となった。

 ソフトウェア・エンジニアの約46%は、20年にAR及びVRのスキルを学びたいと語っている。

 AR/VRの仕事は20年に賃金増加も見込まれている。しかし最後には勝つのはBCスキルを持つ人々かもしれない。

 同レポートの著者らは、「AR/VRの仕事をしているならば、サンフランシスコに引っ越すと良い」と助言した。

 同サイトのデータによると、サンフランシスコ・ベイエリアにおけるAR/VRエンジニアの平均年収は15万6371ドルで、これに次ぐ地域はニューヨークの15万2584ドルだ。

 しかし米国外では平均収入はかなり低く、ロンドンのAR/VRエンジニアの年収は8万3878ドル程度だと見込まれている。

 一方でハイヤードのデータによると、特にサンフランシスコ・ベイエリアに住むBCエンジニアの収入はより高い可能性がある。この地域のBCエンジニアの平均年収は16万6157ドルで、ニューヨークに住むBC専門家は年収約15万6978ドルを期待できる。

 BCエンジニアで転向を考えているならば、20年に最も需要が高まるスキルはBCであることを示すデータをリンクトインが1月9日に公開したことを覚えておくとよいかもしれない。AR/VRスキルはどうだったかというと、トップ10にも入っていなかった。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/maybe-blockchain-engineering-is-not-a-golden-ticket-after-al-5767.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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