日本の大手金融14社、BC用いた相続の実証実験を開始

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 日本の大手銀行と証券会社14社が、BC(ブロックチェーン)を用いた相続プラットフォームの実証実験を開始する。三井住友信託銀行が率いるこの実証実験は、2月中旬に開始する予定だ。成功した場合、国内の金融機関は20年末までの実用化を目指す可能性がある。

 日経新聞によると、住友グループの別の銀行子会社や、三菱UFJ、みずほ、野村證券といった大手金融グループの銀行部門がこのプロジェクトで三井住友信託銀行に協力するという。

 このプロジェクトによって、単独捺印証書での名義変更手続きも簡素化される可能性がある。BC技術は時間がかかり紙に依存した手続きの廃止に役立てられる。

 しかしこのプラットフォームの第一の目的は、発行者、銀行、証券会社が、死亡した顧客の貯金や株式といった資産の所有権を法定相続人に移転する際の手続きを簡素化することにあるようだ。

 これらの企業は、BC活用のこの新たなソリューションは改ざんされにくく、費用対効果が高いと考えている。

 このソリューションは、通常は最大で5カ月間かかる相続手続きに必要な時間を削減し得るという。

 三井住友信託銀行が共同保有するネット銀行の住信SBIネット銀行は最近、仮想通貨交換所フォビ・ジャパンの顧客向けのクイック入金への対応を開始した。

 また、同行は19年に、NECやIBMと共に信託事業におけるBC技術とAIソリューションの有効性を試験する実証実験を開始した。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/14-major-japanese-finance-firms-to-begin-blockchain-inherita-5695.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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