ベネズエラ、ペトロの利用を促進し既存の仮想通貨を妨害する計画

100103150_s.jpg

 ベネズエラの仮想通貨ペトロは、これまでのところあまり成功していない。新たな税制改革が現状変化に役立つかもしれないが、これは現行の仮想通貨にとって好材料ではない。

 ペトロは初日から期待に応えることができなかった。

●ペトロ推進のための無駄な努力

 国内に埋蔵された石油によって裏付けられた仮想通貨は理論上は機能し得るが、貧困にあえぐ地域ではそうではない。

 この通貨の需要と利用を増加させるため、新たな税制改革が迫っている。

 ビットコイン<BTC>、ダッシュ<DASH>、イーサリアム<ETH>といった仮想通貨が、この改革の影響を最も受けることになる。

 現在のところ、ベネズエラ国内の全ての金融取引には16%の付加価値税が課されている。

 今回の税制改革によって、ベネズエラ政府はビットコインのような分散型仮想通貨に追加の付加価値税を課すことができるようになる。

 この新税の税率は現時点ではまだ確認されていない。

 噂によると、各取引に追加で5-25%の税金が課されるという。

 これにより人々は分散型仮想通貨から離れるかもしれないが、当然ながらペトロの利用増加を引き起こすことはない。

 現在のところ、外国人がこの通貨を入手することはまだ不可能だ。

 現地住民でさえペトロの入手が難しく、このプロジェクトが存続不可能であることを裏付けている。

 この新たな試みが今後数カ月間でどの程度成功するかは興味深い。

(イメージ写真提供:123RF)

https://nulltx.com/venezuela-plans-a-tax-reform-to-boost-petro-use-and-thwart-actual-cryptocurrencies/

This story originally appeared on NULLTX.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて