スペインの税務当局がビットコイン及びアルトコインの監視を強化

100471878_s_Spain.jpg

 スペインの税務当局は20年に仮想通貨の監視を厳しくするつもりであると述べている。

 スペインで税を扱う主要機関であるAEAT(国家税務局)によって出された公式な声明の中で、仮想通貨を監視することは「今年、最も骨の折れる課題である」と述べられている。

 AEATは国内において仮想通貨を取り締まる意図を強調し、またビットコイン<BTC>及びアルトコインに関しては、それらの使用は大きな金融的リスクを生むというAEATの姿勢を明確にした。

 AEATはスペインの企業及び国民が関係している仮想通貨活動に関して、これまで以上に情報を集めることで監視活動を強化する。

 上述の声明の中で、AEATはスペインに拠点を置くダークネットユーザーが「違法な」仮想通貨利用を伴う「密輸、麻薬取引、資金洗浄」活動を行うのを制限すると述べた。(ブロックチェーン分析企業であるチェイナリシスによると、19年第4四半期には世界的に6億米ドル以上相当のビットコインがダークネット市場上で取引された)

 AEATは仮想通貨は「違法な商品」のための支払い手段として利用されていると述べ、以下のように発表した。

 「サービスプロバイダー及びEコマースプラットフォームとの提携を強化するイニシアチブを促進する」

 さらに、AEATは職員が怪しい仮想通貨取引を監視、報告するなど、職員が仮想通貨関係の犯罪を取り締まるのをサポートするために、教育プログラムを開始すると述べた。

 AEATは、約1500人に課税対象となる仮想通貨収入及び取引利益に関して警告を行うことで仮想通貨に関する脱税の取り締まりを19年に強化したスペインの財務省と協力する予定である。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/spanish-tax-agency-to-step-up-bitcoin-and-altcoins-monitorin-5663.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて