ロシアの大手企業ロステック、熱狂冷める中BCへの支出を削減

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 ロシアの国営テクノロジー企業であるロステックが、BC(ブロックチェーン)研究開発資金を半減させようとしており、経済への影響は比較的小さいと見積もっている。

 コメルサントは、24年までにBC技術に284億ルーブル(4億5320万ドル)を支出する計画をロステックが発表したと報じた。19年5月の報道では総額550-850億ルーブルになると示唆されており、今回の数字とは大きな相違がある。

 同社は、BCの経済的影響に関する予想は従来考えられていたものより大幅に小さい(19年5月の予想である1兆6400億ルーブルに対し1兆1000億ルーブル)ことも明らかにした。

 この新たな支出計画は、政府による承認を受ける必要がある。

 BC技術が参入する可能性がある主な分野は医療及び住宅データだ。注目すべきことに、同社はBC技術による医薬品追跡の計画を詳述した。

 ロステックは以前、この新興技術が旧来のシステムを大幅に改善すると考えていたが、実際には不十分な部分が多かった。一方この報道によると、コンピューター及び情報技術企業協会のニコライ・コムレフ会長は、BC技術は非常に高コストだが簡単な仕事しかできないと説明したという。

 また、CIS(独立国家共同体)のデロイト・リーガルで弁護士を務めるミハイル・ジュザロフ氏は、BC技術はまだ不完全であり導入が賢明な選択肢になるには大幅な改善が必要だと述べた。

 ロシア政府はBC技術の採用に前向きだが、仮想通貨は同国のちょっとした指標になっている。まだ「違法ではない」が、政府は当局による仮想通貨の押収を認める法案に取り組んでいる。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/blockchain-spending-plummets-at-russian-giant-rostec-as-hype-5637.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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