BTCの第4の価格サイクル、高値到達にはまだ時間が必要

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 ビットコインSV(BSV)は1月第3週に67%超上昇し、市場で最も値上がりした暗号資産となった。この急激な値動きの原因は明らかではないが、市場参加者はクレイグ・ライト氏の進展中の裁判に関する法的展開が関係しているかもしれないと考えている。しかしコインメトリクスの最新レポートによると、デジタル資産はまだ短期的な荒い値動きの影響を受けやすいという。

 コインメトリクスの最新の調査レポートには、ビットコインSVの保有者の多くはフォーク後にコインを取得しておらず、さらに世界中の複数の大手仮想通貨交換所がその取り扱いを停止しているため、ビットコインSVは特にこうしたトレンドの影響を受けやすいと記されている。コインメトリクスは次のように付け加えた。

 「これによって、流動性が低く、板が薄く、価格操作されやすい2流の交換所で相場が決まるという状況になっている」

 ビットコインSVの市場での値動きとは別に、ビットコイン(BTC)も反復的なパターンを示しており、同レポートにはこの点も取り上げられている。ビットコインの価格サイクルは過去に3度底と天井を形成しており、それぞれの底は極小値、天井は極大値となっている。

 4度目のサイクルの底は、ビットコインが1BTC=3200ドルとなった18年12月15日に形成された。しかしサイクルの底と天井は見た目で決まる主観的なものであり、同レポートは結論を出す際に注意すべきだとしている。同レポートは次のように付け加えた。

 「これらの注意を念頭に置いて、18年12月15日がこのサイクルの底であり過去に生じたバブルとその崩壊のサイクルが繰り返すと想定すると、現在の値動きは異常ではないと思われる」

 上述のサイクルは、各サイクルが以前のサイクルより長くなるという長期化パターンを反映している。新たな採用と認知によってこれらのサイクルが推進されていれば、各サイクルは伸び、最後のサイクルより大きくなる可能性がある。ビットコインの19年の調整は、15年に開始した前回のサイクルと合致している。ビットコインの過去のチャートによると、同通貨は短い急騰と調整が散在する安定した上昇を遂げるかもしれない。

(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/bitcoins-fourth-price-cycle-needs-more-time-to-reach-the-top/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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