キューバ、二国間取引でベネズエラの「ペトロ」受け入れを検討

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 ベネズエラとキューバは、商取引を含む二国間取引において、以前国家主導で発行され、石油で裏付けされたベネズエラの仮想通貨「ペトロ」の利用を討議している。

 ベネズエラの国営新聞コレロ・デル・オリノコによると、両国は先週、ベネズエラの首都カラカスのカサ・アマリーリャで開催された最新の政府間サミットで、仮想通貨について話した。

 同記事では、「この会議で重要な発表が行われた。両国は、仮想通貨ペトロの合意を保証するかについて審議するだろう。」と述べている。

 ベネズエラとキューバは、サミットでいくつかの貿易関連の協定を結び、多くの経済的措置に協力することを約束した。

 両国は2000年以降、推定1400件の協定に署名しており、先週カラカスで再確認し、スポーツ、文化、エネルギー、通信、医療、農業の公約に関して署名した。

 コレオ・デル・オリノコは、これらの取引でペトロを使用すると、「経済とベネズエラの生産手段強化」に役立つと述べている。

 両国はアメリカの制裁によって大きな打撃を受けており、この1年間で経済は非常に深刻化している。

 カラカスでは、この仮想通貨経済ドライブを介して、ワシントンの制裁を回避させる決意について、公然と語られた。ペトロの取り扱いが判明した企業や国は、懲罰的措置を行うとするアメリカの要請があるにもかかわらず、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領は、諸外国が過去にペトロの支払いを受け入れたと主張している。

 マドゥロ大統領は何度か、支払い取引でペトロを受け入れることについて、諸外国とも話し合っていると述べている。ロシアは以前、ペトロを扱う可能性を軽視してきたが、マドゥロ大統領は、ロシアのプーチン大統領が考えを変更するだろうと楽観的にとらえている。

 ベネズエラの他の主要同盟国であるイランも、ハバナが石油で裏付けされた仮想通貨ペトロの使用を決めた場合、協力者となる可能性がある。

 アメリカのシンクタンクは19年、制裁を回避するために、アメリカの敵(イラン、ベネズエラ、ロシアを含む)がデジタル通貨、仮想通貨、ステーブルコインを含む長期戦略を策定していると警告している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/cuba-considers-accepting-venezuelan-petro-in-bilateral-deals-5586.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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