韓国の銀行家、仮想通貨に関するスターバックスの脅威を「懸念」

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 韓国の報道によると、同国の銀行家は仮想通貨に関する意外な脅威の台頭を懸念している。その脅威とは、米国のコーヒーショップチェーンであるスターバックスだ。

 コリア・タイムズによると、銀行の専門家らはスターバックスのデジタル化計画に対する持論を持っており、同社が仮想通貨の影響力を行使した際に後れを取ることを懸念しているという。

 同報道機関は、韓国の匿名の銀行職員が次のように述べたと報じた。

 「スターバックスはここ数年間、コーヒー企業ではなくフィンテック企業とみなされている。『コーヒー』という単語を看板から外したこともこれを裏付けている」

 同紙は、国内関係者が金融規制当局の介入を「呼びかけて」おり、「スターバックスへの規制」を望む人々は増加していると報じた。

 同紙は、漢城大学校で経済学教授を務めるキム・サンボン氏が次のように述べたと伝えた。

 「プリペイド・サービスの提供業者が一定の自己資本比率を維持するには規制が必要だ」

 複数の報道によると、スターバックスは韓国で毎年約80店舗を新たに出店しているという。ソウルには、ニューヨークや創業地であるシアトルを含む世界中のどの都市よりも多くスターバックスの店舗が存在すると言われている。

 コリア・タイムズは、BC(ブロックチェーン)に熱心なハナ・フィナンシャル・グループのキム・ジョンテCEO(最高経営責任者)が最近、従業員に向けた新年の挨拶で次のように述べたと報じた。

 「テクノロジーにより、スターバックスのようなコーヒー企業が我々のライバルになっている。スターバックスは単なるコーヒー企業ではなく、規制されていない銀行と言える」

 同報道機関は、ライバル銀行である国民銀行と農協銀行のCEOも以前スターバックスに言及していたと伝えた。

 スターバックスは米国の仮想通貨プラットフォームであるバックトを支援する企業の1社だ。バックトは20年に予定されている一般向け仮想通貨商品の最初のローンチ・パートナーにスターバックスを指名している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/south-korean-bankers-fear-starbucks-crypto-threat-5575.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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