英国の歳入関税庁、「BC分析ツール」でサイバー犯罪の特定を目指す

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 英国で徴税、支払い、関税などを扱うHMRC(歳入関税庁)がビットコイン(BTC)及びその他の仮想通貨の取引を利用した犯罪者の特定を可能にする「暗号資産BC(ブロックチェーン)分析ツール」に投資すると報じられた。

 パブリックテクノロジーによれば、税逃れや資金洗浄に仮想通貨を利用したサイバー犯罪の脅威がますます高まる状況に対応して、HMRCはイーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ビットコイン、ビットコインキャッシュ(BCH)、XRP(XRP)、テザー(USDT)、ライトコイン(LTC)における取引及び価値の変動を追跡するためのツールを求めている。

 加えて、HMRCはモネロ(XMR)、ジーキャッシュ(ZEC)、ダッシュ(DASH)などのプライバシーコインを追跡する能力も開発することができるツールを好んでいるとされる。

 「多くのこれらの暗号資産取引はBCとして知られている台帳に公に記録されている。取引は基本的に公になっている一方で、それらの取引を行っている者は公になっていない」

 このようなツールに関してのHMRCとの契約価値は10万ポンド、つまり12万9975ドルであると報道されている。暗号資産分析ツールに関して、公式な通知は以下のように表現している。

 「暗号資産取引を特定し、連鎖取引にまとめ、そして暗号資産サービスプロバイダーに関連する人物を特定するための情報収集手段をサポートするツールの提供」

 報道によれは、HMRCは以下のように述べている。

 「このサービスの提供者は適切な人材、資産、十分な経験を有している必要がある。重要なこととして、私達は暗号資産追跡の分野での専門知識を示すことで提供者が自身の能力を示すことを期待している」

(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/uks-hmrc-seeks-to-identify-cybercriminals-using-blockchain-analysis-tool/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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