CMEのBTCオプション取引高が倍増、バックトは後塵を拝す

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 CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)でビットコイン(BTC)オプション取引が開始してから7日間が経ったが、最新の取引高でもCMEは競合するバックトを完全に圧倒している。

 CMEの取引データによると、ビットコインが上昇した1月17日には122件のビットコイン・オプション契約が取引された。これは初日である1月13日に取引された55件の2倍を上回る数だ。

 CMEのオプション契約は、5ビットコインに相当するビットコイン先物契約1件を購入する権利(義務ではない)を表している。今回のCMEの取引量は、17日だけでこの市場で610ビットコインあるいは約530万ドル相当の契約が取引されたことを示している。これに対し、バックトの17日の取引高は17万8000ドルだった。

 ビットコイン・オプション市場の機関部門におけるCMEの優勢さは、仮想通貨調査企業アーケイン・リサーチの最新レポートでも取り上げられている。このレポートには「現在、機関投資家はCMEを好んでいるようだ」と記されている。

 しかし、仮想通貨分析を提供するスキューのデータによると、デリビットやOKExといった個人投資家中心の交換所は、機関投資家中心の交換所であるCMEとバックトをまだ遥かに上回っており、報告された取引高の大半をデリビットが占めているという。

 また、スキューのデータによると、ビットコイン・オプション市場の建玉の合計、つまりロングかショートで取引されたオプション契約の数は19年末から急増している。しかしこちらもデリビットが建玉の大半を占めている。

 しかし建玉数から判断すると、現在はまだ19年9-12月と比べると低い水準である点にも注意する必要がある。そのため、最近の上昇は主に19年12月のホリデー・シーズン頃に予想されていた活動の鈍化からの自然な上昇かを考える必要がある。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/cme-doubles-bitcoin-options-volume-leaving-bakkt-in-the-dust-5568.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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