韓国の仮想通貨交換所が不安を抱えながら銀行との契約更新の準備を行う

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 韓国の仮想通貨交換所は神経質になりながら国内銀行との契約更新の準備を行っているが、メディアは仮想通貨交換所は「悲観的」になっていると主張している。

 ニュースウェイによると、韓国の「ビッグフォー」と称される交換所である、ビッサム、アップビット、コインワン、コルビットは銀行との契約更新に関する話し合いを前にして、「全てのエネルギーをその準備に充てている」。現状の契約は1月の末に全て失効する。

 18年に導入された現在の規制の下では、韓国の交換所は国内銀行と6か月ごとに更新期を迎える契約を結ぶよう強制される。銀行と交換所は顧客による預金及び引き出しに関係する厳しい基準を満たす必要がある。顧客による預金及び引き出しは政府が承認した、実名が証明され、社会保障番号が保護された口座によって行われなければいけない。

 しかし、多くの交換所はこれまで困難な状況を経験しており、銀行は仮想通貨の取り締まりに関して慎重に政府と足並みをそろえている。従って、多くの銀行は18年から漸進的にデューデリジェンスと法令順守プロトコルを強化している。

 ニュースウェイによると、契約更新に関して「悲観的な」空気が現在存在している。以前報道されたように、現在の6か月契約が結ばれてから、韓国の国内交換所業界は2つの大きな出来事によって揺さぶられている。

 最初の出来事はアップビットへがハッキングを受け、大量のアルトコインを流出したことである。アップビットはそれまでハッキングを受けていない韓国で唯一の大手交換所であった。

 この出来事の後には、韓国の税当局がビッサムに対して6700万米ドルの納税を求めている。ビッサムは同社の所有権を巡った問題にも悩まされている。

 しかし、ニュースウェイは国内銀行はアップビットがアルトコイン流出の後始末を適切に行ったと見なしており、同交換所が問題なく契約を更新できる可能は高いという業界内部者の考えを報道している。

 また、2月には仮想通貨を支持する弁護士が政府の政策に憲法裁判所で意義を唱える予定であり、韓国の厳しい仮想通貨に関する法律の合憲性は2月に精査されることになる。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/anxious-s-korean-crypto-exchanges-prepare-for-crunch-talks-w-5537.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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