ビットワイズ、「投資家保護」のためビットコインETF案を撤回

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 多くの人々が、まだビットコイン(BTC)ETF(上場投資信託)に高い期待を持っている。時が経つにつれ、この見込みは低くなっている。

 ビットワイズでさえ、一時的にではあるが申請を撤回した。

●ビットコインETF、未だ見えず

 同社は主な理由として、「公共の利益及び投資家保護との整合性」を挙げている。

 ビットコインETFによる公共の利益は存在しない。今そのような商品は存在しないからだ。

 この商品はユーザーを高いボラティリティ(変動率)にさらすよう設計されていることを考えると、投資家保護は理由として少しおかしい。

 ビットコイン業界全体にとって、これは小さな後退だ。

 新たな規制措置が導入されない限り、ビットコインETFの承認を実際に期待している人はほとんどいない。

 今のところ、米国政府はビットコインを規制しようとは全く考えていないようだ。

 ビットワイズの場合、SEC(米証券取引委員会)と何度か会合を行ってもこの案の推進には役立たなかった。

 企業がETF案を撤回したのはこれが初めてではないし、最後でもないだろう。

 今のところ、ビットワイズはこの商品を近い将来導入するために引き続き尽力している。

 SECの主な懸念を否定することにより多くの労力が向けられることはないだろう。

 SECはETF申請について定期的にあら捜しをする傾向があるので、これはかなり難しいかもしれない。

(イメージ写真提供:123RF)

https://nulltx.com/bitwise-withdraws-its-bitcoin-etf-proposal-to-protect-investors/

This story originally appeared on NULLTX.

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