ビットコインの強気相場始まらなければ、交換所トークン「下落の可能性」

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 トークン格付け・データ企業のトークンインサイトによると、ビットコイン(BTC)を含む主要デジタル資産が20年に新たな強気相場を生み出せなければ、取引量縮小の可能性から交換所を基盤とするトークンは下落する可能性がある。

 仮想通貨現物取引業界に関する同社の最新の年次レポートでは、交換所トークンの価格トレンドはビットコインと「同期関係」にあると説明されている。しかし、交換所は現在の暗号資産業界において安定した収益モデルを持っているため、取引量が多ければ、通常はビットコインの値上がりと共にそのトークンは上昇する可能性がある。そのため、ビットコインと他の主要アルトコインで20年に強気相場が開始しなければ、交換所トークンも取引量縮小の影響を受け続ける可能性がある、とトークンインサイトは結論付けた。

 トークンの買い戻しや消却といった仕組みが上昇を後押ししたため、19年は多くの交換所トークンが好調だった。交換所トークンは第1四半期と第2四半期に連続して上昇トレンドを示し、第2四半期と第3四半期の下落時にも比較的高値に留まった。

 一方クリプトニュースが報じた通り、20年には多数の仮想通貨交換所が新たなサービスや機能へ活動を広げる可能性が高い。こうした多様化の大部分は、通常高額の投資を行う機関投資家や企業顧客を引き付ける取引オプションを提供する試みの一環だ。

 現物取引の利益率は主にデジタル資産の継続的な上昇に依存しているため、第4四半期における取引量28%減を受けて現在の予想通りに市場が停滞し続ければ、中央集権型の交換所はさらに長期間にわたって圧力にさらされるだろう、とトークンインサイトは述べた。しかし分散型交換所の開発には、クロスチェーン技術のブレイクスルーかBC(ブロックチェーン)業界全体の成熟を待たねばならない、と同社は付け加えた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/exchange-tokens-may-decline-if-bitcoin-doesn-t-start-a-bull-5519.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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