デジタル通貨プロジェクトがビットコインの誕生に貢献

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 デジタル資産とビットコイン(BTC)という概念は通常、2000億ドル以上相当の資産クラスの確立につながった革命的な出来事であると称賛されることが多い。

 ピーター・マコマック氏によるポッドキャスト番組、「What Bitcoin Did」の最近のエピソードの中で、ビットコインマガジンの専門編集者であるAaron Van Wirdum氏はビットコインの誕生に繋がったいくつかのプロジェクトについて語った。

 Wirdum氏は米国のコンピューター科学者であるデヴィッド・チャウム氏が1980年に初めての試みとして、暗号学の道具を集め、それを通貨のために利用したことを示唆した。暗号化キーと暗号解読キーは当初、コミュニケーションのために開発されたが、チャウム氏は最初のタイプの暗号的資産の開発をスタートさせた「ブラインド署名」と呼ばれる概念を発明した。

 チャウム氏は取引においてプライバシーというイデオロギーを導入したかったため、デジタル通貨を生み出すにあたって暗号化は重要であると考えていた。Wirdum氏は以下のように述べた。

 「彼は、主に現金であるが、私達が保有している物を守りたかった。資産になり、世界中の誰にも知られずに支払うことを可能にする物を作りたかった」

 しかし、Wirdum氏はチャウム氏は新たな通貨それ自体を作りたかったのではなく、従来の金融システムの中に匿名決済を提供する新たな銀行のためのシステムを作りたかったことに言及した。Wirdum氏はチャウム氏は自身の考え方は明確にしなかったが、サイファーパンクにも大きな影響を有していたと述べた。

 仮想通貨業界の著名なサイファーパンクであるアダム・バック氏について、Wirdum氏はバック氏によるハッシュキャッシュの開発はビットコインにとって必須であったと述べた。ハッシュキャッシュの背後の思想は政府の関与なしにスパムメールを排除することであった。ハッシュキャッシュはスパムメールのインセンティブを除くことに成功したが、広く普及することはなかった。しかし、それにも関わらず、ハッシュキャッシュは最終的にはビットコインの開発時に重要であることが分かった。

(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/heres-how-digital-money-projects-contributed-to-bitcoin-inception/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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