ビットコインやリブラが人々からクレジット決済を遠ざけるかもしれない

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 時間をかけて、ビットコイン(BTC)は様々な理由から金融産業においてその価値を理解され、受け入れられるようになった。そして、価値の保存手段としてのビットコインという物語が過去2年間において勢いを得る中で、その分権的な性質および集権的な管理者の不在という事実はビットコインにとって重要な特徴の1つであった。

 ビットコインおよびアルトコインは過去数年間においてますます人気を得ているが、世界中の規制当局や政策当局者は未だにそれらについて検討している状態である。中国などがCBDC(中央銀行発行デジタル通貨)のローンチを進めている中で、ほとんどの国々がデジタル資産産業に注目しているというのが実情だ。

 「Bitcoin and Co.」というポッドキャスト番組の最近のエピソードにおいて、ブロックストリームの開発者であるLisa Neigut氏は「デジタル資産の匿名性は仮想通貨の持続性にとても重要である」という自身の考えを述べた。Neigut氏によれば、人々は銀行などの第三者を介さずにお互いに資金を交換したり、取引したりできるべきであり、そうすることで取引に関わっている人が独立心を感じられるからだと述べた。Neigut氏は以下のように述べた。

 「人々はお互いに取引できるようになるべきだと思う。それを確保することは大事だと考えている」

 リブラ(LIBRA)とそれがビットコインに与える影響に関して、Neigut氏はリブラは人々に実際に利用するという視点を与えることによって、間接的にビットコインおよびその他の仮想通貨の全体的な普及を後押しするだろうと考えている。加えて、Neigut氏はリブラの導入によって、クレジットカード決済の利用を避けるという考えが一般化し、人々のデジタル通貨に関する理解が進むだろうと述べた。

 しかし、Neigut氏はリブラはフェイスブックの世界的な勢力範囲という大きな利点を有しているものの、自身はビットコインの方を好むと述べた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/bitcoin-libra-usage-may-normalize-avoidance-of-credit-card-payments/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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