コインチェックからネムを奪ったハッカーの捜査進展、複数の男性に容疑

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 日本の警察は、18年1月に仮想通貨交換所のコインチェックからネム(XEM)5億2600万枚(当時の価格で約4億ドル、24日時点では1700万ドルに相当)を盗んだハッカーに関する進行中の捜査における突破口に近づいているようだ。

 この仮想通貨史上最大のハッキングは、日本の仮想通貨業界にとって大きな分岐点となった。それから約2年、犯人の捜査はまだ継続中だ。

 しかしNHKによると、日本の警察は現在捜査網を閉じようとしている可能性があり、捜査の一環として東京で家宅捜索を行ったという。

 組織犯罪処罰法の下で警察が「複数の男性」を立件する可能性があると伝わっている。

 報道では、ハッキング直後に行われたダークウェブ上でのネムの売却を追跡する中で警察が複数の容疑者を特定した、と説明した。

 警察は、ハッカーがダークウェブ上で買い手を探し、大量のネムを大幅に割り引いた価格で提供した可能性があると考えている。

 警察は、何も知らない第三者企業がこの資産の一部を現在保有している可能性があるとの考えを述べた。ハッカーは国内外の複数のプラットフォームでトークンを送金・交換することで当局からの追跡をかわそうとしていた。

 このハッキングによってコインチェックは弱体化し、最終的には証券会社のマネックス・グループに買収された。この盗難を受け、規制当局の金融庁は仮想通貨交換所の監視を大幅に強化し、日本の政治家はG20諸国の規制当局に同様の対応を求めている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/hunt-for-xem-526m-coincheck-hackers-intensifies-several-men-5382.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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