ETHとBTCの取引手数料、週間最低値に下落

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 19年12月は買い方にとって余り歓迎できる状況ではない。売り圧力の中、ビットコイン(BTC)が12月初めから約4.55%落ち込むなど、主要仮想通貨の多くが大幅に下落している。他の多くの仮想通貨もこれに続き、同じような運命をたどった。コインメトリクスの最新のレポートでもこれを反映し、ビットコインとイーサリアム(ETH)の時価総額がそれぞれ0.3%と1.7%減少したことが明らかになった。

 同レポートでは、この上位2通貨の送金額と手数料が過去1週間で大幅に減少したとも指摘された。同レポートには次のように記されている。

 「ビットコインとイーサリアムの手数料は共に、12月第1週の週末時点で週間最低値に下落した。12月8日における1日間の合計手数料はビットコインが10万8452ドル、イーサリアムが3万9987ドルだった」

 同レポートで言及された通貨のうち、XRP(XRP)取引は11月第4週に121%超、11月第5週に50%増加していた。しかし12月第1週にはXRP取引は34.1%減少した。

 コインメトリクスのデータによると、ビットコインは過去1週間で1%、XRPは2%上昇している。一方ビットコインキャッシュ(BCH)は1%、ライトコイン(LTC)は5%下落した。

 こうした市場の動きとは別に、仮想通貨詐欺が進行しているようだ。プラストークンは「投資家」に対し非現実的な約束をし、トークンの月間利益率10‐30%が約束されていた。しかしプライマリー・アーキテクトが逮捕されて間もなく、同団体が出口詐欺を行うという噂に火が付き、その後それが事実だと判明した。

 コインメトリクスのレポートでは、同団体の保有するウォレットからは「コインが流出」し続けていると指摘された。コインメトリクスが引用した報道によると、「フォビは大量のプラストークンの出金を処理しており、オンチェーンのデータがそれを裏付けているように見える」という。

 添付されたチャートでは、過去1年間におけるフォビでのビットコイン推定供給量が示された。供給は18年6月から著しく増加しており、19年末に向けてさらに急増している。これはプラストークンの売却が報じられた時期と一致する。

(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/ethereum-bitcoin-transaction-fees-drop-to-weekly-lows/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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