19年の仮想通貨投資ファンド、未だに難しい立ち位置

118965533_s.jpg

 多くの仮想通貨投資ファンドにとって、19年は良い年とは言えないものだった。しかし、今回の統計によって、その評価が覆ることになるかもしれない。

 長期的な視点で見ると、現在の統計数値は「警告」のボーダーライン付近にいる。

・19年の仮想通貨投資ファンド

 19年には多くの仮想通貨ファンドが廃業した。その多くは、市場における価格の変動が少なかったことが原因である。そしてこれは、機関投資家たちが、以前ほどは仮想通貨に興味を示さなくなってきていることも示唆している。ビットコイン(BTC)の先物市場などを見ても、日ごとや週ごとの取引量はとても少なく、同じことが言える。

 良いニュースと言えば、いくつかの新たな仮想通貨投資ファンドが19年に誕生していることだ。一つのファンドが退場すれば、その他の企業にチャンスがやってくる。仮想通貨市場は19年の後半、新しい予兆を見せており、こういった動きは驚くべきものではない。

 今回の統計を単に数値として見るべきではない。必ずしも悪いことではないが、仮想通貨ファンドの多くは未だに規模の小さいものが多いのは明らかだ。これらの仮想通貨ファンドは厳しい状況にいることは確かだが、運用する資産の量は増えており、健全に運営されている。

 18年や19年の初頭にかけての相反効果を期待する人々もいたが、これらのトレンドは彼らの思うように、型にはまったものばかりではなかった。

 総合的に見て、仮想通貨業界は良い状況にあるが、大衆に普及するまでには、まだまだやるべきことがたくさんある。

(イメージ写真提供:123RF)

https://nulltx.com/cryptocurrency-funds-are-still-in-an-awkward-state-in-2019/

This story originally appeared on NULLTX.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて