カナダのビットコインマイニング企業が破産を申請

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 カナダを拠点とするビットコイン(BTC)マイニングやAI(人工知能)によるデータ処理を行うGreat North Dataが、多額の借金を抱え、自己破産申請を提出した。同社は、国や州の機関から資金調達を行なっており、これらの負債にはカナダの税金が含まれている。

 同社は、カナダのニューファンドランドとラブラドール州において、仮想通貨マイニングや人工知能による事業を行なっていた。カナダメディアのCBCが手に入れた今回の破産申請に関わる書類によると、同社は460万カナダドルの資産に対して、1320カナダドルの負債を抱えている。

 また同社はニューファンドランドとラブラドール州自治体のビジネスインベストメントコーポレーションから30万カナダドル以上の借り入れを行なっており、同社の所有する建造物や土地、そしてIT機器が担保になっている。

 一方、Great North Dataが2015年に国の機関であるACOAから、約50万カナダドルを返済義務付で借り入れているが、そのうちの28万ドルほどは無担保である。また同社は、2016年1月と8月に42万カナダドルをニューファンドランドとラブラドール州政府から借り入れている。

 上記以外にも、Great North Dataに、ニューファンドランドアンドラブラドールハイドロ社がおよそ31万カナダドル、ビジネスディベロップメントバンクオブカナダが22.5万ドルの融資を無担保で行なっていた。

 ACOAの広報担当は、クライアントの守秘義務のためと述べ、関連する問題や、返済状況についてのこれ以上の情報は開示していないが、今後の展開を追っていく、と述べた。

 12月6日現在Great North Dataのウェブサイトは閉鎖されている。同社公式ツイッターアカウントによる、一番新しい投稿はおよそ一年前、「楽しい休日と良い新年を」というものだ。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/canadian-bitcoin-miner-goes-bankrupt-indebted-to-taxpayers-5253.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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