バックトのBTC先物、見かけとは異なる

115973147_s.jpg

 バックトのビットコイン(BTC)先物については、多くの人々が様々な見解を持っている。新たな情報によって、この契約が宣伝通りには機能していないことが確かめられた。

 多くの人々の思い込みとは異なり、この投資商品は現物のビットコインで完全に裏付けられてはいない。

●バックトのビットコイン先物の真実

 現物のビットコインによる裏付けを売りにするよう設計されていた商品にとって、これは異常な展開だ。

 バックトは自社のビットコイン先物商品を、少なくとも部分的には実態とは異なるものに分類していたようだ。

 この先物の3分の1以上は法定通貨や米国債で裏付けられており、必ずしも独自性のあるものではない。

 実際のところ、CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)とCBOE(シカゴ・オプション取引所)が提供している商品にある程度までは非常に類似していると言えるかもしれない。

 バックトは定期的に取引高を更新し続けているが、この新たな展開がビジネスモデル全体に暗い影を投げかけている。

 また、この取引高の更新は、バックトが競合他社と比べ投資家にとってより魅力的であることを裏付けている。

 バックトのケリー・レフラーCEO(最高経営責任者)は18年、このビットコイン先物は実物資産に関する紙の上だけの権利は生み出さないと述べた。

 しかし、その価値の37%がビットコインによって裏付けられていないという事実は、この話と大きく矛盾しているように見える。

 これらの契約の「現物受け渡し」が本当のところどれだけ魅力的なのかという点についても、疑問の声が上がっている。

 これらの数字は必ずしも問題とは言えないが、失望するほどに低いようだ。

 バックトは市場で独自の地位を得ようとしているが、同社がまだ伝統的な手法に頼っていることは明らかだ。

(イメージ写真提供:123RF)

https://nulltx.com/the-bakkt-bitcoin-futures-arent-what-they-seem-to-be/

This story originally appeared on NULLTX.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて