仮想通貨交換所のフォビ、中国との繋がりを強化

128208984_s.jpg

 中国政府による仮想通貨弾圧で国内の取引プラットフォームが国外に追放されてから2年間を経て、大手仮想通貨交換所のフォビがついに中国に戻るかもしれない。

 中国の報道機関Fn.comによると、BSN(ブロックチェーン・サービス・ネットワーク)という同国の承認を受けたBC(ブロックチェーン)協会にフォビ・チャイナが参加したという。このネットワークを発案したのは、中国の経済運営機関である国家発展改革委員会に属する政府系シンクタンクのSIC(国家情報センター)だ。

 前週末にかけて開催されたイベントで、BSNの他の新メンバーが発表された。カード・プロバイダー及び金融サービス・グループのユニオンペイ、国有通信グループのチャイナ・モバイルとチャイナ・テレコム、大手国内銀行2行がそのメンバーだ。

 同報道機関は、フォビのユアン・ユ・ミンCEO(最高経営責任者)が、ユニオンペイとSICが共催したこのイベントに参加したと述べた。

 同CEOは、フォビがBSNに加盟でき嬉しく思うと述べ、中国でBCの啓発を促進するために他のメンバーと「協力」すると語った。

 BSNの創立者らは、BSNは様々な業界におけるBCアプリケーションの開発、展開、相互運用の促進を模索し、中国での「BC技術の迅速な開発と普及」を目指すと説明している。一方、少なくとも5社の中国の仮想通貨交換所は最近、同国が仮想通貨取引の新たな取り締まりを開始したため事業を停止したか、国内ユーザーにサービスを提供できなくなると発表した。

 フォビは慎重に中国市場に戻ってきているが、国や省が承認したBCイニシアチブに沿うよう注意している。ユアン氏は19年、フォビが最近BC関連研究を行うためにオフィスを構えた海南で開催されたBCイベントで講演を行った。

 15-16年の全盛期には、フォビの北京オフィスは事実上世界のビットコイン(BTC)取引の中心地であり、世界中の取引の推定60%が同プラットフォームで行われていた。

 コインパプリカによると、フォビは取引高でみて現在16位(直近24時間で5億9800万ドル)に位置している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/crypto-exchange-huobi-strengthens-ties-with-china-5198.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて