ロシア中央銀行、ビットコイン決済の禁止を支持

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 ロシアのメディアによって公表されたレポートによると、ロシア連邦中央銀行はもし適切な法案が成立すれば、ビットコイン(BTC)を利用した決済を禁止することを支持している。上述のメディアが入手したプレスリリースによると、ロシア連邦中央銀行はビットコイン決済の禁止を支持しているのは同組織が仮想通貨は深刻なリスクを伴っていると考えているからであると主張している。さらに、ロシア連邦中央銀行は以下のように述べている。

 「ルーブルはロシア連邦における唯一の法定通貨だ。激しい相場変動の中での取引、犯罪で得た利益の洗浄、テロへの財政支援などに関して仮想通貨は深刻なリスクを伴っていると私達は引き続き考えている」。

 しかし、ロシアがデジタル通貨と関わるのは今回が初めてではない。11月にはロシアも含めBRICS諸国が集まり、全ての参加国に共通する統一されたデジタル通貨に対して興味を示したと報道されている。また、ロシアのエコノミストであり、ロシア連邦中央銀行総裁でもあるエリヴィラ・ナビウリナ氏は以前に仮想通貨への投資をカジノでのゲームと比較している。

 「私達の考えでは民間部門における仮想通貨を不換紙幣と等しいものとして見ることはできず、法定通貨にはなり得ない」とナビウリナ氏は述べ、さらに「立法レベルで決済手段としての仮想通貨を禁止することになれば、私達はそれを支持することが適切であると考えている」とも述べた。

 ロシアは仮想通貨とそこまで良好な関係をこれまで築いていない。ロシアにおける仮想通貨、ICO(イニシャル・コイン・オファリング)、スマートコントラクトの法的地位はまだ決定されていないものの、これらに関係する3つの法案のうち2つは18年にロシア国会院に提出され採用されている。

 これらの法案はデジタル経済に関係するロシアの規制をより明確にするために提出され、クラウドファンディングのプラットフォームを通した資金調達に関する法律、そしてデジタル著作権に関する民法への変更などが含まれている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/russias-central-bank-supports-prohibition-of-bitcoin-payments/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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