BTC:19年は投資面で最悪の1年

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 19年後半には市場が弱気な動きを見せたが、多くの人々は18年末にかけて市場が鈍化した低迷期から19年に大きく躍進したと考えている。しかし最近のデータは別の事実を示している。

 ロングハッシュのデータによると、09年の登場以来ビットコイン(BTC)が利益の上がらない投資だった期間はわずか410日間だという。3978日間のうち計3568日間は良好な投資となっている。これはビットコインが出現してからの全期間の90%近くを占めている。

 この発見は、長期的なビットコイン投資に関する印象的な事実を裏付けている。しかし短期的な尺度で見ると、投資の質は今のところ理想的ではない。

 ビットコインは19年に150%超上昇した。しかしデータによると、19年はビットコイン投資家にとって特に悪い1年だったという。ビットコインの終値が現在価格を上回っていた410日間の「損失」日のうち190日間が19年に記録されている。

 要するに、19年の329日間のうち190日間でビットコインは悪い投資先だった。これは19年の58%に相当する。

 ロングハッシュはさらに、他の年と比べると19年はビットコインへの投資という観点から最悪の年であることを見出した。18年は若干良好で、ビットコインへの投資で損失が出た可能性があるのは365日間のうち167日間だった。

 さらにビットインフォチャーツのデータによると、当記事執筆時点でビットコイン・ウォレット全体のうち90%以上が0.1ビットコイン未満しか保有していない。従って、最近の下落にもかかわらず投資家の大半は200ドル未満の損失しか出していないことになる。しかしこの「損失」日はビットコイン価格の影響もうける。この投稿には次のように付け加えられている。

 「ビットコインが1BTC=8000ドルに戻れば、『損失』日は300日強に減少する。1万ドル越えに戻れば、さらに減少して約150日になる」

(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/bitcoin-2019-is-the-worst-year-from-an-investment-pov/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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