XRPに好意的なSBIがSTOに進出、セキュリタイズに出資

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 日本の金融大手SBIホールディングスが、米国のセキュリティ・トークン・プラットフォーム大手のセキュリタイズに出資することで、新たな仮想通貨事業に参入した。

 SBIホールディングスの北尾吉孝CEO(最高経営責任者)は今回の声明の中で、SBIは「デジタル証券の未来を強く信じている」と述べた。

 セキュリタイズの共同創業者でCEOのカルロス・ドミンゴ氏は、「日本の経済力、デジタル社会、高度な規制環境は、トークン化に関し魅力的な市場を作り出している」と付け加えた。

 両社はこの出資について詳しい情報は公開しなかった。しかしドミンゴ氏はコインデスクに対し、SBIは同社に計数百万ドルを出資しており、セキュリタイズはこの資金の一部を使って新たな日本事務所を設置する予定だと述べた。

 ドミンゴ氏は以前クリプトニュースに対し、STO(セキュリティ・トークン・オファリング)市場は19年に着実に拡大し、21年までには爆発的に成長する可能性があると述べた。

 9月に報じられた通り、セキュリタイズは世界最大手の銀行3行(サンタンデール銀行、三菱UFJフィナンシャル・グループ、野村ホールディングス)を含む支援者から1400万ドルの戦略的資金調達を行った。同社はリップルのスプリング、コインベース、その他の投資家からも支援を受けている。

 一方SBIは10月、同グループの仮想通貨交換所部門であるSBI VCトレード及び投資・マイニング部門であるSBIクリプトは共に利益を上げていると語った。同交換所事業は税引前利益で3000万ドル、SBIクリプトは税引前利益で270万ドルを計上した。

 北尾氏は、XRP(XRP)を称賛していることでも知られており、XRPは最も「実用的で便利な」トークンだとしている。SBIとリップルは業務提携を結んでおり、北尾CEOはリップルの取締役でもある。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/xrp-friendly-japanese-giant-sbi-goes-sto-invests-in-securiti-5159.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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