リップルによる2度目のマネーグラムへの投資、XRPでは50%割高に

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 決済技術に力を入れている米国のBC(ブロックチェーン)企業リップルがマネーグラム株式への支払いにXRP(XRP)を利用していた場合、今回2度目となる取引は50%割高となっていたはずだ。

 リップルは25日、19年に締結された同社による5000万ドルの株式投資契約に基づき、大手送金会社マネーグラムへの2000万ドルの最終投資を行ったと発表した。リップルは両方の取引で1株当たり4.1ドルを支払った。

 同社は支払日とその構成について詳細は明らかにしなかった。しかしXRPが関わっていた場合、買付が発表された6月以来XRPは約34%下落しているため、この2度目の取引は50%割高になった可能性がある。

 マネーグラム1株は6月には約10XRPだったが、現在は約15XRPだ。

 しかし詳しい情報が不足しているため、同社が株式への支払いに米ドル資産を用いたのか、XRPを一部売却したのかは予測困難だ。

 リップルのブラッド・ガーリングハウスCEO(最高経営責任者)は10月、自社が銀行に現金で3億500万ドル以上を持ち、約150億ドル相当のXRPを保有していると述べた。

 いずれにせよこの最新の投資の後、リップルはマネーグラムの発行済み株式の9.95%、リップルの保有する議決権のないワラントを含めた完全希薄化後ベースで約15%を保有することになると発表した。

 「この出資は、マネーグラムがODL(オンデマンドの流動性)の利用と取引量を拡大し続ける中、同社の事業を支援するものだ。ODLはデジタル資産のXRPを送金に活用したリップルのプロダクトだ」と同社は説明した。

 マネーグラムは、メキシコ・ペソの外貨取引高の約10%をODLを通じて動かしており、欧州、豪州、フィリピンを含むさらに4つの国際経路で6月からすでに取引を開始していると語った。

 一方、リップルは10月、迅速な国際決済をサポートする英国の大手フィンテック企業フィナストラの決済ソリューションを通じてリップルのBC技術を提供するため、同社と提携した。

 UTC(協定世界時)で26日午前6時33分時点で、XRPは1XRP=約0.22ドルで取引されており、直近1日間では6%上昇している。直近1週間では12%、直近1カ月間では26%下落し、年間下落率は40%に拡大した。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/in-xrp-ripple-s-second-moneygram-investment-would-be-50-pric-5150.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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