ビットコインが6700ドル割れ、主要アルトコインはさらに下落

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 最も人気の仮想通貨であるビットコイン(BTC)は、11月第4週の週末にかけて横ばいとなった後、UTC(協定世界時)で25日未明に1BTC=6700ドル割れへ下落した。

 UTCで25日午前5時23分時点では、ビットコインは約6682ドルで取引されている。直近24時間では7%、直近1週間では22%下落した。月間下落率は30%に拡大し、年間上昇率は80%に縮小した。

 しかし主要アルトコインは最大8%下落したため、仮想通貨の合計時価総額におけるビットコインの割合を示すビットコイン・ドミナンスは直近24時間で(65.5%に)やや増加している。ビットコインの下落率(6%)を下回ったのはビットコインキャッシュ(BCH)のみで、イーサリアム(ETH)は10%、XRP(XRP)は8%急落した。

 合計時価総額は7%減少し、1840億ドルとなった。

 中国の中央銀行が上海で新たに仮想通貨取引を取り締まり始めたことで、ビットコインは22日に直近30日間で2度目となる7000ドル割れへ下落した。

 オアンダ・アジア・パシフィックでアジア太平洋地域担当のシニア市場ストラテジストを務めるジェフリー・ハレー氏は25日にブルームバーグに対し、「投資家はボラティリティ(変動率)の高さや市場の不透明さが無い従来型の市場により満足している可能性がある」「世界中の金融当局は引き続きデジタル通貨に対する守りを固めているため、ビットコインが持続的に上昇するには貿易交渉が完全に決裂する必要がある」と語った。

 一方、仮想通貨・BC(ブロックチェーン)関連の上場投資会社KR1の共同創業者でマネージング・ディレクターのジョージ・マクドノー氏は、市場が安値を試している理由は中国ではなく「高値を試したことにある」と述べた。

 マクドノー氏はクリプトニュースに送ったコメントの中で、「簡単な話だ。基本的には3カ月間で5000ドルから13500ドルになった。そして揺れる振り子のように、市場は再び底がどこかを知りたいと考えている」と述べた。

 同氏の見解では、我々は強気市場の初期段階にあるという。

 「今回の底は5000ドルより遥かに高くなる。史上最高値に戻るまでに安値を切り上げるだろう」と同氏は付け加え、こうした市場における唯一の戦略は「市場が安値を試している時に買い、高値を試している時に売り、その間は保有する」ことだと強調した。

 また、デジタル資産顧問会社のビットオオダは、CFTC(米商品先物取引委員会)とビットメックス、CME、バックトのデータによると「最近の下落は主に握力の弱い買い方が市場から離脱し価格を下げているのであり、売り方が新たに参入しているわけではない」ことが示唆されると述べた。

 同社は、「そのため、今回の下落は過去の弱気相場ほど長引き、落ち込むことはないと我々は考えている。一般的には、罠である可能性があるのでここでの売りには慎重になっている」と付け加えた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/bitcoin-price-tumbles-below-usd-6-7k-major-altcoins-bleed-mo-5139.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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