時価総額上位30通貨で唯一上昇のテゾスも下落

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 時価総額で上位30の仮想通貨が軒並み下落する中で、最後の砦であったテゾス(XTZ)も下落を始めた。

 一番人気の仮想通貨であるビットコイン(BTC)はほとんど1ヶ月ほど下落し続けており、急上昇を始める前の価格帯に戻っている。アルトコインも上位100コインのほとんどが下落している。XTZだけが上位30コインの中で上昇を保っていた。

 時価総額で16番目につけるXTZは1XTZ=1ドルを超え、1.28ドルまで上昇した。しかしその後1.20ドルほどまで下落し、24時間で3%ほどの下落となった。

・XTZ価格

 19年10月の終わりに、テゾス財団は、イギリスのマンチェスターにおいて、2500万ドル相当を扱う不動産プロジェクトをtZEROと共に行うことを発表した。その1週間後にXTZの価格が上昇し、時価総額上位100のコインの中で最もいいパフォーマンスを記録していた。これには以下の2つの出来事も関係している。1)コインベースがアメリカのほとんどの州で、XTZのステーキング報酬の還元を開始した。2)OKExがXTZのステーキングサービスを開始し、スポットトレーディングも開始した。

 これに加えて、テゾス財団は世界中でミートアップを開催している。直近ではテゾスウクライナが活動を開始し、テゾス東南アジアはRFインターナショナルホールディングスと提携を開始し、テゾスアプリケーションを奨励していくこととなった。またスイス最大の取引所のSIXが、フィンテック企業のAmunAGが発行する、XTZと結びつく上場投資信託(ETP)を上場した。

 さらに、11月19日のプレスリリースで、2019年9月からフランス軍のサイバー犯罪部門が、調査の際に発生した費用の承認情報などをテゾスブロックチェーン上に保存していることを発表した。フランスの経済金融大臣のBruno Le Maire氏は「ブロックチェーンエコシステムの発展は国の中でも優先的な事項」であり、スタートアップの中で目を引いたのはテゾスであったと述べた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/even-tezos-the-only-green-coin-in-the-top-30-turns-red-5131.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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