最近急増したBTCのメモリプール、日向の雪のように消失

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 最近、ビットコイン(BTC)のメモリプールに関するいくつかの懸念が生じた。理由は不明だが、11月15日にトランザクションのバックログが急増した。

 ビットコインのメモリプールが指数関数的に急増すると、いつも多少は不安になるものだ。

●ビットコインのメモリプール、すぐに一掃される

 こうした出来事は過去にも数回生じており、その時はビットコインのネットワークでダスティング攻撃や他のスパムが発生していた。

 今回、このトランザクションのバックログを引き起こした原因は明らかになっていない。

 理由はともあれ、今回のトランザクション殺到がネットワークに長期的な問題を引き起こすことはないようだ。

 過去数日間でメモリプールの大半は一掃され、バックログは通常の水準に戻った。

 レディット利用者の中には、この潜在的問題への対応の速さに感銘を受けている人々もいる。

 このバックログ急増を引き起こしたトランザクションの大半は、極めて手数料の安いビットコイン送金だったようだ。

 これにより、ビットコイン送金時に若干の遅れが生じる可能性があるが、基本的に持続的な影響はない。

 今回の出来事で、最低限の手数料でも大きな遅れなくビットコインの送金を行えることが確かめられた。

 ビットコインのトランザクション手数料は、何年にもわたって熱い議論が繰り広げられてきたテーマだ。

 また今回のメモリプール急増によって、開発者によるビットコインのブロックサイズ増加が必要か否かという議論が再燃するだろう。

 ブロックサイズを大きくすることで、10分毎に処理されるトランザクションの数は増える。

 また、ブロックサイズの増加は、ネットワーク手数料を最低限に保つ役にも立つ。

(イメージ写真提供:123RF)

https://nulltx.com/the-latest-bitcoin-mempool-spike-melts-like-snow-in-the-sun/

This story originally appeared on NULLTX.

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