LINEとヤフーの合併は仮想通貨業界を揺さぶる

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 ・今回の合併により、アジア最大のインターネット企業が誕生
 ・両社は、仮想通貨とブロックチェーンに対してかなりの関心を持っている
 ・仮想通貨投資家:大きくて強力な仮想通貨プレーヤーが出現しうる

 日本の仮想通貨に熱心な人々は、ヤフーの48%超の株式を保持するソフトバンクがLINEと合併について交渉していることを認めて以来、事業展開を注視している。

 LINEは、最近、日本で仮想通貨取引所ビットマックスを提供開始しており、アジアの数カ国において取引所とブロックチェーンビジネスを展開している。同社によれば、ビットマックスの月間アクティブユーザーは8100万だ。

 一方、ヤフーは19年5月に仮想通貨取引所のタオタオを提供開始している。

 東京に拠点を置く仮想通貨投資家とビジネスオーナーであるユザワ・タクミ氏がクリプトニュースに語った内容によれば、「間違いなく今回の合併は日本の仮想通貨業界に大きな影響を与える」。

 そして、「これらの企業が仮想通貨に関わるオペレーションを合併し続けた場合を想像してみよう。この場合、とても巨大で強力な仮想通貨プレーヤーになり、他のプレーヤーがいなくなってしまう」とユザワ氏は強調した。

 合併後の仮想通貨に関わる計画についてまだ何も語られていない。しかし、交渉は「最終局面に差し掛かった」と報じられて以降、仮想通貨ビジネスの計画は確実に進んでいる。

 ヤフーはZホールディングスの子会社だが、ソフトバンクはZホールディングスの企業支配権を保持している。ヤフーは検索エンジンと関連アプリで月間4800万のアクティブユーザーがいる。

 一方、LINEは韓国のインターネット企業大手のネイバーの発明品であり、韓国ではグーグルに相当する。

 合併後は、新会社は金融庁に認可を受けている仮想通貨取引所を2つ持つことになり、この会社の株式は、ソフトバンクとネイバーが50%ずつ保有することになる。

 厳しい意見としては、ブルームバーグのティム・カルパン氏が、LINEは「3年前に東京とニューヨークで株式公開(IPO)して以来、見当違いの方向に進行して」おり、仮想通貨の世界に身を投じるのは「捨て身」のサインだと論じている。

 また、両社は電子決済ビジネスにも参入しており、Line Payとヤフーのペイペイが展開されている。ペイペイはリップルのMoneyTapアプリと連携されており、Line Payはビザとブロックチェーンベースの決済について協業している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/line-yahoo-japan-merger-set-to-shake-up-the-crypto-scene-5078.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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