CMEグループ、BTC先物のオプション取引を2カ月後に開始予定

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 ビットコイン(BTC)投資家にとって、20年は新たな金融商品立ち上げと共に幕を開けるかもしれない。

 大手金融デリバティブ市場であるCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)グループは9月、新たな金融商品を20年第1四半期に立ち上げる計画を発表した。同グループは11月12日、規制当局からの承認を得られれば、この自社ビットコイン先物のオプションは20年1月13日に取引可能になる予定だと発表した。

 株価指数・代替投資商品担当のグローバル責任者を務めるティム・マコート氏は、約2年前(17年12月)にビットコイン先物を立ち上げて以来、オプションに対する顧客の「関心が高まって」おり、顧客はオプションを「これらの市場で取引とヘッジを行う新たな手段」だと考えている、と語った。マコート氏は、CMEグループは顧客や業界と密接に協力して「強固で流動性の高い原先物市場の構築に取り組んでおり(...)、ビットコインのオプションは顧客により正確で柔軟性のあるリスク管理を提供すると考えている」と付け加えた。

 その仕様の詳細について、同社のウェブサイトには次のように記されている。

 ・価格は規制を受けたCME CF BRR(ビットコイン参考基準レート)に基づき、現物の大手仮想通貨交換所5社におけるロンドン時間で午後3時から午後4時のビットコイン取引を集計することで、毎日算出される。

 ・CMEのビットコイン先物に対するオプションは、満期日にビットコイン先物1単位に清算される。

 ・呼値の単位は通常5インデックス・ポイント(25.00ドル)で、プレミアムが小さい場合は1インデックス・ポイント(5.00ドル)。

 ・取引時間はCT(中部時間)で日曜から金曜の午後5時から午後4時まで。

 今回の発表ではCMEにおけるビットコイン先物取引のこれまでの業績についても説明された。その内容は以下の通り。

 ・19年の日間平均取引高は6500枚超で、約3万2500ビットコインに相当する。

 ・立ち上げ以来、22件の先物が満期日の清算を終えた。

 ・登録済みの個人アカウント数は3500件を超える。

 ・取引高の47%は米国外に由来する。

 以前報じられた通り、CMEグループはビットコイン先物取引の月間上限額を1万ビットコインに倍増させる計画を立てており、既にCFTC(米商品先物取引委員会)に承認を求めたと発表している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/cme-group-to-launch-options-on-bitcoin-futures-contracts-in-5056.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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