米国もデジタル通貨に本腰か―米連銀、仮想通貨研究の担当マネージャーを募集

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●FRBが新たな求人を開始

米連邦準備制度理事会(FRB)は4日、デジタル通貨や仮想通貨ステーブルコイン、分散型台帳技術の研究を進められるマネージャーの募集を開始。中国がブロックチェーンに本腰を入れるなか、米国でも動きが見え始めている。

今回募集する役職は、決済部門のマネージャーだ。対象業務として、一般的な管理業務以外に上記の内容が記述されている。決済領域において、金融やデジタル化に関する技術の研究へ貢献することが求められた。

デジタル通貨のような新しい技術を既存のシステムに導入することを示唆するFRBの求人は初めて。求人情報には、決済について政策や規制に関する課題にも取り組む必要があると記載された。

今年の6月に米フェイスブックが仮想通貨リブラの事業計画書(ホワイトペーパー)を発表してから、米国以外でも中央銀行のデジタル通貨発行に関する発言や動きが活発化している。

最も顕著な例は中国で、先月28日には同国中央銀行にあたる中国人民銀行が、デジタル人民元の発行を正式に示唆。本日は中国人民銀行の「デジタル通貨リサーチ機関」が、最大手通信企業Huawei(ファーウェイ)と提携したことが明らかになった。

米国では先月、国会議員2名が、FRBのJerome Powell議長宛に、米ドルのデジタル版の発行を促す書簡を送付している。

(イメージ写真提供:123RF)

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CoinPostに掲載された記事を、許可を得て転載しています。

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