オンライン決済手段としてビットコインの利用がイタリアで大きく増加

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 イタリアでは過去数年間においてEコマース産業が大きく成長しており、オンライン上のマーケットプレイスで400億ユーロ以上をイタリア人は費やしている。事実として、SEMrushによる最近の調査によれば、少なくとも62%のイタリア人がこれまでに最低一度はオンライン上で購入を行っている。

 この調査はイタリアで人気のオンライン決済方法も明らかにし、ペイパルが最も人気で、その後にPsotePayが位置している。意外なことに、ビットコイン(BTC)は3番目に人気であった。

 この調査はペイパルが1か月あたり平均で138万3000回使われていることを明らかにしたが、ペイパルはユーザーがアカウントを簡単にクレジットカードもしくはデビットカードに繋げることができるため利用するのが簡単であることを考慮すると、この数字は理解できるものである。PsotePayは2番目に人気なオンライン決済方法であり、1か月あたり117万5000回の取引が行われている。ビットコインは過去1年間において1か月あたり21万5800回の取引が行われた。

●イタリアでビットコインがメインストリームに普及しつつある

 高まる認知度にも関わらず、一般人によるビットコインの利用がまだ非常に低いことを考慮すると、今回の調査でビットコインが3番目に人気の決済手段であったことは凄いことである。今回ビットコインは意外にもアメリカン・エキスプレスやその他のクレジットカードなどの伝統的な決済手段よりも人気の決済手段となった。今回の調査は過去1年間においてEコマースにおけるビットコインの利用が非常に大きく成長したことも示した。

 Coinmapからのデータによれば、ビットコインを受け付けている世界中の店舗の15.3パーセントはイタリアに存在する。また、イタリアにはユーザーが直接ビットコインを法定通貨に変換することができる仮想通貨ATMが39個存在する。イタリアはビットコインの使用率でも4位に位置している。

 イタリアではビットコインが法定通貨であると見なされていること、加えて多くのローカルビットコイン利用者がいることもイタリアでビットコインの利用が増加していることに影響している。

 ローカルビットコインからのデータによれば、ペイパルとPostePayはローカルビットコイン上でビットコインを売買する時に利用される人気の方法でもあり、これはこの2つの決済手段が人々に頻繁に使用されているもう1つの理由かもしれない。

(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/italy-registers-significant-growth-in-bitcoin-use-as-an-online-payment-method/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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