BTCとその他の仮想通貨、リブラの準備金バスケットに追加される可能性も

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 リブラ立ち上げによるフェイスブックの仮想通貨分野参入には、仮想通貨コミュニティの多くが関心を持った。しかし規制当局を含む多くの人々はフェイスブックのこのプロジェクトに懸念の声を上げた。リブラは多数の人々に仮想通貨への興味を持たせたが、マスコミ報道を一因としてリブラとビットコイン(BTC)を混同している人も多い。

 アダマント・キャピタルの共同創業者であるトゥール・デミースター氏は、最近のインタビューでこの問題について語り、両者の違いを指摘した。デミースター氏は、複数の異なるプロジェクトがこのエコシステムに投入されているという事実を高く評価すると述べた。しかし、これらのプロジェクトは同じものとして分類することはできない。結局のところ、分散型の仮想通貨やBC(ブロックチェーン)と、中央集権型のそれとの間には違いが存在する。

 デミースター氏は続けて次のように述べた。

 「しかし私は、この違いに留意することが重要だと考えている。そしておそらくはそこに、多くの観点からみて全く異なっているにも関わらず、大衆がリブラとビットコインは似ていると誤解する危険性がある」

 両者の基本的な違いは、ビットコインは分散的な性質を持つがリブラは中央集権的な性質を持つ点にある、と同氏は付け加えた。

 同氏はさらに、リブラがこの業界で資産に裏付けられた通貨をどのように復活させるのかを強調した。デミースター氏は、現在のバスケットは法定通貨で構成されているが、やがてはビットコインやその他の仮想通貨が加わると考えている。

 いくつかの中央集権型のBCや仮想通貨が市場に投入される中、成長を続ける競争的な市場におけるビットコインのような分散型ネットワークの生き残りについて、コミュニティは考えを巡らせている。デミースター氏はビットコインのネットワークが最も安全だと考えており、ビットコインはこの競争を生き残ると確信している。同氏は次のように付け加えた。

 「ビットコインのバリュープロポジションに少しでも肉薄している競争相手は見つからない。私はまだ、ビットコインは世界で最も過小評価されている流動資産だと考えている」

 同氏はまた、世界の他の流動性プールと比べるとビットコインの時価総額がいかに小さいかを指摘した。しかしビットコインが5万ドル、10万ドル、あるいは1兆ドルに達すれば、「そこからは地政学的に全く異なる領域に入る」、と同氏は述べた。ビットコインはその後、脅威とみなされるかもしれない、とデミースター氏は付け加えた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/bitcoin-other-cryptos-could-be-added-to-libras-reserve-basket-in-the-future/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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