ビットコイン価格分析と予想(10月30日)

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 調整がひと段落し、買い方がビットコイン(BTC)に戻ってきた。10月29日には1BTC=約9424ドルで取引された。

 4時間足チャート上では、最近の買いの急増によりビットコインに注目が集まっている。しかしこれは驚きではない。注意深い読者は、我々が前回の総括で61.8%フィボナッチ・リトレースメント(7125.00ドル)付近の下降トレンドとMACDの収束に言及したことに気づいたかもしれない。特にこの2点がトレンド転換の可能性を示唆していた。しかし当時重要だったのは、現在はサポートとなっている8500.00ドルのレジスタンス突破だった。これ以外にも、長期下降チャネルのレジスタンスラインを超えた上昇の勢いに言及すべきだだろう。この上昇によって、直近の下落の波が38.2%フィボナッチ・リトレースメント越えまで調整された。現在テクニカル的には三角持ち合いが形成されている。この持ち合いを上抜ければ、50.0%(10578.00ドル)と61.8%(11345.00ドル)への上昇が期待できる。

 1時間足チャート上では、BTC/USDにおける三角持ち合いの形成がより詳しく示されている。ここでストキャスティクス上のゴールデンクロス形成の初期段階が確認されるかもしれないので、この領域もシグナルとなる可能性がある。

 10月第4週の週末にビットコインは急騰した。2時間で2500ドル上昇し、取引高は220%増となった。25-26日の夜には10000ドルを突破した。その後は当然調整があり、現在は投資家が市場の動きに注目しており、いつでも急騰する準備が整っている。

 この上昇には明確な理由がないように思われる。これは中国におけるデジタル通貨需要の増加で部分的には説明できるかもしれない。この需要増加により、最大の仮想通貨であるビットコインの相場が上昇した可能性がある。28日には、中国の主要な政治家らがBC技術は有望で導入する価値があると発言した。このことが現地のビットコイン上昇を刺激した可能性がある。

 一方、アルゼンチンのある出来事がビットコインを押し上げた可能性もある。同国の中央銀行が米ドルの購入に上限を課したことで、デジタル資産への関心が高まった。この上限とペソの切り下げによって、当然ながら仮想通貨の需要が明らかとなり、結局はビットコインが主な勝者となった。

(イメージ写真提供:123RF)

https://nulltx.com/bitcoin-price-analysis-and-prediction-for-october-30th-btc-resumed-growth/

This story originally appeared on NULLTX.

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