国連総会、ヘルスケア分野でのBC活用について議論

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 健康保険は、世界中で利益の上がる業界の一つだ。生き残れるかどうかは、人々がヘルスケアに対する必要性を意識するかどうかだ。そのため、年々利益を上げるには、医療費に対する余裕をどの程度持っておく必要性があるかについて、人々が気にかける必要がある。一方、健康保険会社が反対のことをすることは、基礎的な変化を生む。19年に開催された第74回国連総会で知られた、ASEANの保険会社バンブーの動きを見てみよう。

 各国首脳やNGO・NPO、企業人を魅了する年次イベントは、「貧困の根絶、質の高い教育、気候変動に対する多国間の努力を促進する」をテーマとしていた。バンブーのテクノロジーによるヘルスケアソリューションへのアプローチは反響を呼んだ。

 数年にわたり、国連は健康と幸福のため、持続可能な開発目標(SDGs)に対応してパートナーシップを拡大してきた。ビル&メリンダ・ゲイツ財団やGAVI、セーブ・ザ・チルドレンは、「健康パートナーシップの拡大」を行なった著名なパートナーだ。

 品質の高い不可欠なサービスや安全なワクチンと医療は、SDGの3章(3.8.1〜3.8.2)に記載がある重要な項目だ。これはヘルスケアの供給ギャップを把握する努力を通じてのみ達成される。金銭的な困難がなく医療を受けられるように、健康問題は重要だ。国連のレポートによれば、「過去15年以上、幼少期の死亡数は半分に下がった。これは、ほとんどすべての病気に対する戦いに勝つことができることを証明している。まだ、我々は驚くべきお金とリソースを、驚くほど簡単に防げる病気のために使っている。新しい健康促進のゴールは、健康的なライフスタイルや予防策、現代的で効率的なヘルスケアだ」

 ヘルスケアサービスに対する高いコストは、もし人々が自分自身の健康をモニターすれば、劇的に減る可能性がある。これは、ヘルスケアの予防策を積極的に行うことを意味している。健康保険に10年以上加入している場合、食のリスクについてバンブーは助言している。摂取した食品を記録するための開発は必要不可欠だ。テクノロジーを通じて、消費者はかなり安く化学製品を含まずに保存可能な食品を手に取ることができる。

 ブロックチェーン(BC)や機械学習、IoT、AIテクノロジーに基づいて誤りようがないシステムを供給することによって、受け身のヘルスケアではなく、プロアクティブな予防ができるようになる。さらに、コストは手作業を削減したことにより下がる。

 バンブーは18年からこのプロジェクトが進んでおり、20年6月には25のパートナーとV1エコシステムを開始する予定だ。現在ファンド調達フェーズであり、アーキペラゴは200万ドルのキャップに対して、11月中には調達できそうな見込みだ。

(イメージ写真提供:123RF)

https://nulltx.com/un-assembly-discusses-how-to-boost-healthcare-using-blockchain/

This story originally appeared on NULLTX.

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