CFTCとSECは規制の明確性を確保すべき:マクヘンリー米議員

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 HFSC(米下院金融サービス委員会)の有力メンバーで米議員のパトリック・マクヘンリー氏は、10月第4週にH.R. 4767、2019年金融サービス革新法案を提出した。この法案は、金融サービスのイノベーションを促進するために連邦規制当局に対しFSIO(金融サービス革新局)の設置を義務付けるものだ。ポッドキャストのアンチェインドでのローラ・シン氏とのインタビューの中で、マクヘンリー氏は次のように述べた。

 「これらのイノベーションを生み出す資金を注ぎ込むために、よりスマートな規制が必要だ。CFTC(米商品先物取引委員会)とSEC(米証券取引委員会)、財務省、IRS(内国歳入庁)からの一定の明確性が必要だ」

 同氏は、この法案は「イノベーションに前向き」で「イノベーションを許容する」規制当局の実現を目指していると付け加えた。別の記事で同氏は、金融革新は米国の競争力に必要不可欠で、米国人による金融システムへの参加を容易にすると付け加えた。

 「大学のための貯蓄から小規模事業立ち上げのための資本へのアクセスまで、21世紀における米国人消費者のニーズに対応したより近代的な銀行システムが必要とされている。旧時代的な政府規制が妨げになってはいけない」。

 同議員は、この法案は規制体制を近代化し、金融機関と起業家が革新的な製品で市場参入できるようにし、消費者保護を促すと主張した。

 「新しいアイデアを持つ小規模なコミュニティバンクにとっても、複雑な金融規制に挑む起業家にとっても、この法案は規制当局がイノベーションの障壁を減らし、急速に変化する銀行システムに歩調を合わせ、イノベーションを阻害している規制が不明確な分野に対処することを保証する」

 マクヘンリー氏の発言に先立ち、シルビア・ガルシア米下院議員は1933年証券法の下でステーブルコインの規制を求める法案を提出していた。この法案は規制指針が存在しない曖昧な分野をなくすことを目指すもので、次のような内容だ。

 「管理型ステーブルコインとして知られるデジタル資産は投資契約であり、1933年証券法セクション2(a)の条項における意味での証券だ。それでも管理型ステーブルコインの発行者はその管理型ステーブルコインが証券ではないと主張しているため、議会は管理型ステーブルコインを含むよう証券という用語の法的な定義を改正することで、明確性を提供すべきだ」

 これはフェイスブックの仮想通貨プロジェクトであるリブラに応じたものだと思われる。マーク・ザッカーバーグCEO(最高経営責任者)は23日のHFSCの前に証言する予定だ。この法案が成立すれば、ステーブルコインとその発行者に対する完全な権限がSECに与えられる。

(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/cftc-sec-must-assure-some-regulatory-certainty-u-s-congressman-mchenry/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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