カカオ、バイナンスをクレイトンのガバナンス協議会に迎える

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 大手仮想通貨交換所のバイナンスは韓国のチャットアプリ大手のカカオによるクレイトンと呼ばれるBC(ブロックチェーン)プロジェクトにその新たなガバナンス協議会のメンバーとして加わった。

 プレスリリースによると、バイナンスは上述のガバナンス協議会の25番目のパートナーとなり、コンセンサスノードの運用に携わる。

 BCビジネスを扱うコンサルタントのリー氏はクリプトニュース・ドットコムに対して以下のように述べた。

 「これはカカオにとって、そして潜在的にはバイナンスにとっても予想外の見事な戦略だ。もしバイナンスがこの先どこかの時点でクレイトン・ネットワークのクレイ・トークンを上場させたいと考えるようになれば、それは東アジア地域の仮想通貨環境に非常に大きな影響を与えるだろう」。

 カカオはこれまでにクレイ・トークンをアップビットのシンガポールとインドネシアにある取引所に上場させる計画を発表しているが、バイナンスによる上場は「状況を大きく変えるもの」だろうとリー氏は述べる。

 クレイトン・ネットワークは19年6月にカカオの子会社であるグラウンドXによってローンチされ、ガバナンス協議会にはフィリピンのユニオンバンクや多くの国内企業が含まれる。

 カカオは今回の提携はこれらの企業が「世界中で大衆へのBC普及」を促進するのに役立つだろうと述べた。

 今回の発表におけるバイナンスのコメントも驚きをもたらした。バイナンスはガバナンス協議会で最も有名なメンバーの1つであるLGに具体的に言及したのだ。

 バイナンスのウェイ・ジョウCFO(最高財務責任者)は以下のように述べた。

 「私達はクレイトン・ガバナンス協議会に参加し、この共同でオープンな取り組みの中でアジアで最も革新的な企業であるLGエレクトロニクスやカカオなどの重要なパートナーと共に、グローバルなBCエコシステムを発展させるために働くことにわくわくしている」。

 LGはBCを利用したスマートフォン技術について積極的に調査しているほか、スマートフォンを利用した仮想通貨ウォレットの特許の登録も行っており、さらには韓国のある大手銀行と共にデジタルトークンプロジェクトに取り組んでいる部門も有している。

 カカオはすでに多くの韓国大手テクノロジー企業の支持を獲得している。

 グラウンドXは最近、クレイトンのブランドを持つサムスンのスマートフォンを発表しており、またサムスン独自のスマートフォンのウォレットサービスはクレイに対応するようになった。ヒュンダイのBC部門であるHdacはクレイトンに関してグラウンドXとの提携を開始している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/kakao-welcomes-binance-to-klaytn-council-in-scene-shaking-mo-4905.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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