バイナンスUSはバイナンス・ドットコムより遅く進む―コーリーCEO

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 バイナンスが同社のますます成長するサービスを世界中に届けようとする試みを続ける中で、バイナンスUSのキャサリン・コーリーCEO(最高経営責任者)はフォーチュン誌に特集され、現在その試みが米国にとって何を意味をするのかを明らかにした。コーリー氏によれば、バイナンスの米国版を作る必要性は主に規制のためであった。コーリー氏は以下のように付け加えた。

 「私達はバイナンスで経験できるものと同じ技術で米国のユーザーに適したマーケットプレイスをもたらす。しかし、米国の規制に従ったものであるという安心感と共にだ」

 バイナンスUSとバイナンス・ドットコムとの主な違いを指摘する際に、コーリー氏は十分な流動性を確保するためにバイナンスUSが「限られた量のトークンを順番に」ローンチすることについて強調した。コーリー氏は以下のように付け加えた。

 「私達は新しい商品を米国の規制に従うテンポで市場に適用したい。バイナンスUSではバイナンス・ドットコムとは異なる、米国の規制に従うテンポとスピードで行っていく」

 バイナンスUSは現在37州とプエルトリコで運営しており、州ごとのライセンスを入手するための一連のプロセスを経ることで顧客ベースを獲得することを計画しているが、コーリー氏は具体的なタイムラインを提示できなかった。いくつかのユーザー機能は米国の仮想通貨市場に関する要求に答えるために調整されるかもしれないが、コーリー氏は米国版のプラットフォームはマッチングエンジン、スピード、簡易さ、安全性に関してバイナンスの中核技術によって支えられると保証した。

 米国市場への参入が遅れたことを認め、バイナンスUSは顧客を勧誘するために積極的に行動しており、11月1日まで無料で仮想通貨取引を提供しており、またリファラルプログラムを通して15ドルを提供している。また、バイナンスUSは「デジタル資産・リスク評価・フレームワーク」に従う間、トークンの上場を制限することに注意する必要がある。

(イメージ写真提供:123RF)

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This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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