サムスンがリンポと共にトークンエコノミーを実験

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 仮想通貨の新たな導入事例が生まれる。サムスンが米国の人々をより健康的な生活に促す試みの中でトークンエコノミーをリンポと共に実験する。

 韓国大手のサムスンによって開発されているサムスン・ヘルスはリトアニアに本社を置き、BC(ブロックチェーン)を利用したモバイルヘルスアプリであるリンポと提携した。リンポのウェブサイトによると、この2社は10月15日から11月19日まで続く「ヘルシー・ハビッツ・マンス(健康的習慣の月)」という名のプログラムを開始した。この期間、このプログラムはプログラムに参加している米国の人々が次第により健康的な生活に慣れ、それを導入するようになることを目指す。

 プログラムの参加者は健康的な食事、良質な睡眠、ウォーキングやランニングなどサムスン機器で追跡できる運動などの健康的な選択や活動に対して、リンポ(LYM)コインで報酬を受ける。そして、参加者は上述の報酬を、特にリンポのアプリでギフトクーポン券や運動着などを購入するために利用することができるとリンポのウェブサイトは主張している。この報酬はサムスンのブロックチェーン・ウォレットに送金することもできる。

 このプログラムに参加するには、ユーザーはサムスン・ヘルスとリンポの両方をインストールし、サムスン・ヘルスによって記録されるデータがリンポと同期されるようにする必要がある。このプログラムでは水分摂取量、食事摂取量、歩数、睡眠時間、心拍数、体重など毎日記入するタスクが存在する。タスクを完了して初めて、参加者はリンポのアプリ内でリンポコインによる報酬を受け取ることができる。

 リンポは18年第4四半期のアプリのローンチから、30万人以上のユーザーがすでに「700万個以上の健康的な生活に関するチャレンジを達成し、1600万マイルのウォーキングを達成した」と主張している。

 9月に、リンポはヘルスデータの共有を可能にするためにBCプラットフォームを開発しているハーモニーと提携した。

 この記事の執筆時点(協定世界時で10月15日15時16分)で、リンポコインは時価総額で455位に位置し、値段は1コインあたり0.0052ドルで過去24時間で3.7%、過去1週間で9%上昇している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/new-crypto-adoption-example-samsung-testing-tokenomics-with-4864.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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