リップルがxRapidなどをサイトから削除した理由

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 クリプトバース(Cryptverse)で最近話題になったが、リップルはウェブサイトに大きな変更を行った。クリプトニュースはリップルに何が起きたかを尋ねた。

 最近同社は、オン・デマンド・リクイディティの元となるxRapidと、リップルネットに接続して送金するビジネスで利用されるxVia、銀行決済ソリューションであるxCurrentの記載をウェブサイトから削除し、仮想通貨フォーラムで話題になった。

 現在、「xCurrentやxViaを購入する代わりに、顧客はオンプレミスやクラウド経由でリップルネットに接続し、xRapidを購入する代わりに、顧客はオンデマンド・リクイディティを利用している」とリップルの広報担当者は説明した。したがって、これらは新製品ではなく、既存製品のブランド変更となる。xProductsの名称変更は別として、「変更はほとんどなく、顧客に影響はないだろう」とのことだ。

 リップルは、ソフトウェア一式ではなく、ネットワークを構築しようとしていると広報担当者は述べた。異なった製品をすべて統合ネットワークに組み込むことは、会社や製品の自然な発展の形であり、標準や技術の開発と同様に顧客ベースを拡大させると同社は考えている。「リップルネットは単なるソフトウェア一式ではない」と広報担当者は述べた。

 一方、リップルのブラッド・ガーリングハウスCEO(最高経営責任者)は8月に、「複数の」潜在的な投資と買収について協議中であると述べ、新たに2件買収を行った。また、以前に報道されたように、リップルは先週一週間で複数の発表を行った。リップルの開発イニシアチブであるXpringは、仮想通貨ウォレット・BRDウォレットをもつ大手グローバルブロックチェーン(BC)決済プロバイダーのビットペイ、BC分析会社のチェーンアリシス、およびデジタル資産管理サービス企業のアンカレッジと提携した。新しいXpring SDK(ソフトウェア開発キット)が利用可能となる。また、コアXRPレジャーおよびインターレジャー・プロジェクトの他の新機能が導入された。

 XRPの価格は買収のニュースで跳ね上がったが、他の発表は限定的だったようだ。しかし今週XRPは11%高と良いニュースをもたらし、過去1カ月では5.6%高となった。

 また、6月以降買収の噂がクリプトバースで飛び交っていたが、リップルは数カ月前に、米大手送金企業マネーグラムと提携。同社はすでに、現在のオンデマンド・リクイディティであるxRapid製品の使用を開始しており、「主要な市場で我々の通貨の一部を購入する」と述べた。


(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/this-is-why-ripple-removed-xrapid-xvia-and-xcurrent-from-the-4817.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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