米アップル、リブラなどのアルトコインを否定

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 米アップルは、フェイスブックの「リブラ」のようなデジタルコインに対して消極的な企業の一つに加わった。同社と違って積極的といえる企業として挙げられているのは、リブラ計画のメンバーである、米ビザ、米マスターカードなどだ。

 ロイターによれば、アップルのティム・クックCEO(最高経営責任者)は、リブラのような仮想通貨プロジェクトは同社の企業戦略には含まれておらず、嘲ってさえいると述べた。

 クックCEOは「私は、通貨は国のコントロールの中に収まるべきだと思っている。小さなグループがそれぞれのプライベートな通貨を持つという考え方には賛同しない。」と述べた。

 また、米国と欧州の当局に向けてか、「民間企業はこういったやり方で力を得るべきではない」と付け加えた。

 このコメントの一カ月前には、同社の副社長が「(アップルは)潜在的な仮想通貨の運営を調査している」と述べていた。

 リブラに関しては他にも、リブラのパートナー企業が提携を打ち切るような動きを見せている。

 フィナンシャル・タイムズの報道によると、米ペイパルの役員たちはリブラ協会の会議に出席しなかったようだ。同氏は、ペイパルはリブラから抜けるかどうかの瀬戸際にいる、している。

 オーストラリアのフィナンシャルレビューも同様に、事情に詳しい人の話を引用し、ペイパル、Stripe、ビザ、マスターカードはリブラから離脱することを検討していると報道した。リブラに対して良くない印象を示している規制当局と、良好な関係を保持していくことができるかを憂慮しているとのことだ。

 今回の報道はカード会社たちが二の足を踏んでいるという報道に続いてのものだ。ウォール・ストリート・ジャーナルが「ビザ、マスターカード、そしてその他のフィナンシャルパートナーたち」は「欧米の各国政府からの批判を受け、リブrに関わるかについて再考している」と報道。

 フェイスブックのブロックチェーンチーフ、デビッド・マーカス氏はリブラが成功するためにはコミットするメンバーが必要だとツイートした。

(ツイート)
・デビッド・マーカス
この報道の言うことに対処したいと感じた。1)リブラ協会の公式な初期メンバーはもう少しで決定する。
・ウォール・ストリート・ジャーナル
「ビザ、マスターカードその他のフィナンシャルパートナー達は、リブラに関わるかについて再考している」
・デビッド・マーカス
2)この規模の変化は厳しいもので、勇気が求められる。そして長い旅になるだろう。リブラが成功するためにはコミットしてくれるメンバーが必要だ。どの機関が離脱するかについての詳細は知らないが、この使命にコミットすることが何よりも重要だ。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/apple-s-no-to-crypto-as-more-libra-partners-could-cave-to-re-4793.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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