<今日の仮想通貨市況>日本STO協会が正式に発足

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 2日午前10時40分現在の主要仮想通貨は、ビットコイン(BTC)が1BTC=89万9705円(過去24時間比0.91%高)、イーサリアム(ETH)が1ETH=1万9181円(同1.13%安)、XRP(XRP)が1XRP=26.9円(同2.45%安)など、まちまちとなっている。

 香港での大規模デモで警官がデモに参加する学生に発砲し大けがを負わせたことで地政学リスクが高まったほか、米9月ISM(供給管理協会)製造業景況指数が市場予想を大幅に下回ったことを受け米株式が急落。リスクオフムードが仮想通貨市場の支えとなった部分もある。一方で、ニューヨーク証券取引所を傘下に持つICE(インターコンチネンタルエクスチェンジ)が運営するBakkt(バックト)のビットコイン先物取引の低調が続いている他、金融庁が暗号資産などに投資する投資信託に否定的な見解を示したことが上値を抑制しているようだ。

 このほか、ブロックチェーン(BC)技術を使った資金調達であるSTO(セキュリティー・トークン・オファリングの業界団体「一般社団法人日本STO協会」が1日発足したことが正式に発表された。SEOは株式や売掛債権、不動産などの裏付け資産としてトークン(デジタル権利証)を発行し、資金調達を行う。米国を中心に海外では資金調達手段として注目を集めていたが、日本では5月の金融商品取引法(金商法)の改正でBCを使ったトークンの売買・募集は証券会社など「第一種金融商品取引業者」の取扱業務となった。なお、日本での金商法に基づくSTOの実施は20年4月からとなる。

(イメージ写真提供:123RF)

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