BTCネットワークのハッシュレートが史上最大に達した後、15%下落

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 ビットコイン(BTC)のハッシュレートの上昇や下降は興味深い。19年9月下旬、ネットワークのハッシュレートは特に明確な理由も見当たらないまま、一夜にして25%下落した。状況は曖昧なままだが、その後ハッシュレートは史上最大の上昇を見せた。人々はまだBTCのマイニングに関心を持っていることを示している。

●ハッシュレートの上昇と下降

 BTCネットワークのハッシュレートに関して、今週はいろいろな点でとても興味深いものとなった。一つは、一瞬にしてネットワークのハッシュレートが25%下降したことだ。この出来事に関して詳細な説明はなく、様々な憶測が飛び交っている。このような急激な下降が起きることは極めて稀だ。

 多くの人がこの現象を理解しようとしているなか、次の出来事が起きた。9月27日、ハッシュレートは67エクソハッシュから107エクソハッシュへと急上昇した。これはマイナーたちが帰ってきて、より多くのハードウェアが続いて投入されたことを示しているように思える。28日にはハッシュレートは85エクソハッシュに戻っていおり、この波がまだ終わっていないということを印象づけている。

●憶測が飛び交う

 このような出来事が起きたとき、人々は原因が何だったのかを推測する。ビットコインコミュニティーによると、いくつかの原因が考えられるという。例えば、あるマイナーが膨大な数のマイニングハードウェアを別の場所に移したということ。電気代の低いところ移った、などがこの場合の理由だろう。世界には極めて多くのマイニングファームがあるが、中には仮想通貨に好意的ではない国で行っているものもある。

 もう一つのシナリオとしては、最新バージョンのASICがスイッチをオンオフすることでテストされていたというものだ。これら2つのどちらが正しいのかは未だにわからない。特に現在ハッシュレートは再度減少傾向であり、まったく別の原因によるということも考えられる。現状、早急な決断はせず、状況を見て判断するのが良いだろう。

●マイニングプールの分布

 BTCマイニングプールの分布は今回の出来事と関係が無いように思える。Blockchain.Infoでは「不明」という発表があり詳細は判明していないが、大手プールの中で今週大きな変更を発表したものは無い。またBTC.Comではいくつかのマイニングサポートを得たとの発表があるが、それ以外は通常通りである。マイニングプールの中では、PoolinやF2Poolが大きな影響力を持っていることは明らかだ。

(イメージ写真提供:123RF)

https://nulltx.com/bitcoin-network-hashrate-reaches-new-all-time-high-before-new-15-drop/

This story originally appeared on NULLTX.

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