フィデリティ傘下の未公開株投資部門、エレメンタスへの投資ラウンドに参加

38339610_s.jpg

 BC(ブロックチェーン)技術の需要が拡大する中、BC分野の有力企業は急増する需要を満たすための追加資金調達を開始している。BC分析企業のエレメンタスもこの流れに乗って約350万ドルを調達した。報道によると、この最新の投資ラウンドにはフィデリティ・インベストメンツが参加したという。

 エレメンタスは現在、BC分析という全く新たな市場分野に携わっている。BCに特化したベンチャー企業であるモルガン・クリーク・デジタルが今回の投資ラウンドを率い、他にはフィデリティ・インベストメンツの未公開株投資部門やステージ1ベンチャーズ、ロボット・ベンチャーズが参加した。フィデリティは最近、ウォール街の仲買・投資企業の中で仮想通貨サービス提供会社として頭角を現している。

 エレメンタスは今回の350万ドルの資金調達に先立ち、18年のシードラウンドで80万ドルを調達していた。同社は仮想通貨エコシステムに関する適切な情報の提供を目指している。この情報は交換所における不法行為の判定に役立てられる。最近では、プラストークンという大規模なポンジスキームで集められた資金の多くがフォビから出金されていたと言われている。

 BC分析は現在、急速に発展している。過去にはカナダの仮想通貨交換所クアドリガCXなどの破綻原因を見つけるための調査に利用されている。パブリックBCから回収されたデータを適切に分析することで、クアドリガCXの顧客資産が多数の仮想通貨交換所に送られていたことが明らかになった。これは資産を清算して集めた資金と共に失踪する不法行為、すなわち出口詐欺の可能性を示唆している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/fidelity-investments-private-equity-arm-joins-3-5-million-funding-rounds-for-elementus/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて