ETC、ハードフォークのアトランティスを完了

89823373_s.jpg

 大手BC(ブロックチェーン)のイーサリアムクラシック(ETC)は12日にブロック番号8772000で予定通りにハードフォークを行い、そのBCをアップグレードした。

 念のため説明しておくと、イーサリアムクラシックは16年にイーサリアム(ETH)BCからハードフォークして作られた通貨だ。今回のアトランティスでは、イーサリアムにおけるビザンチウムとスプリアスドラゴンというプロトコル更新が採用された。

 このメジャーアップグレードは、1月に51%攻撃を受けたイーサリアムクラシックの機能性と安定性を高めるためのものだ。イーサリアムBCとの相互運用性を向上させ2つのBC間での協力を促進することも目的の1つだ。

 このハードフォークに先立ち、イーサリアムクラシックの公式サイトは稼働しているノードをアップデートするようユーザーに促した。

 UTC(協定世界時)で12日15時18分時点では、時価総額で見て第17位に位置する同通貨は1ETC=約6.33ドルで取引されており、直近24時間では約1%上昇したが直近1週間では9%下落、月間上昇率は9%に届かなかった。

 クリプトニュースが報じた通り、今回のハードフォークはアガルタとアツランを含む一連のアップグレードの1つだ。前者は19年末、後者は20年後半を予定している。ETCDEVチームに所属する開発者のドナルド・マッキンタイア氏は、「イーサリアムクラシックをイーサリアムと互換性のある状態にし、両方のシステムでDapp(分散型アプリケーション)を開発するコストを最小限に抑えるため」にこれらのアップデートが実施されると述べた。

 アトランティスの結果は、10月初めに予定されているETCサミットで報告される。このサミットでは、イーサリアムクラシックの現状と今後についても議論される予定だ。

 コインベース、ポロニエックス、バイナンス、ビットトレックス、クラーケン、シェイプシフト、OKExといった交換所はその間、アトランティスへのサポートと互換性のためにアップデートされる。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/ethereum-classic-completed-its-atlantis-hard-fork-4639.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて