リップル・ドロップーエピソード15

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 今回のリップル・ドロップ(リップルの顧客、テクノロジー、商品、カルチャーを紹介するウェブ・ビデオシリーズ)では、IoV(価値のインターネット)を推進するBC(ブロックチェーン)及びデジタル資産技術への明確な規制の必要性について、リップルの共同創業者クリス・ラーセン氏と話し合った。リップルで対政府関係のグローバル責任者を務めるミシェル・ボンド氏にも、これらの新興技術に関する現在の世界の政策と、他の国々のモデルとなる明確な体制を築いている地域に関する話を聞いた。

●IoVの構築

 現在の情報と同じくらい迅速な価値のやり取りが、リップルにおける我々のビジョンだ。このコンセプトはIoVと呼ばれている。我々は、BC技術とデジタル資産を利用し迅速で経済的な国際決済をあらゆる場所のあらゆる人々に提供することで、このビジョンの実現をサポートしている。

 ラーセン氏は、「BCは世界中で価値を動かすためのインフラだ。それは分散型台帳であり、相互運用レイヤーのILP(インターレジャー・プロトコル)だ」と述べた。

 同氏は続けて、デジタル資産は流動性コストの削減や、ドル、円、ユーロといった法定通貨同士の「取引の潤滑油」として重要だと説明した。これらの法定通貨は、一方の通貨からもう一方の通貨への国際決済をより容易かつ迅速に実現するためにデジタル通貨を必要とする。

 このように、BCとデジタル資産は世界経済を大いに補う。これらの技術の利点を完全に実現するために、ラーセン氏はイノベーション奨励と顧客保護に関する要件の明確化の重要性を強調した。

●明確な政策の策定

 業界が成熟する中、BCとデジタル資産のより明確な規制の必要性が高まっている。ボンド氏は、現在の国際的な規制体制とこれらの体制がそれを採用する政府と金融業界に与える実際の利点について議論した。

 「ビジネスの観点から見ると、規制の明確さは重要だ。ある事業が特定の国や地域で開業する場合、企業は従うべきルールが何かを明確にしたいと考える」とボンド氏は述べた。

 ボンド氏はさらに、英国を含む複数の地域ではすでにイノベーションを支援し消費者リスクに対処するためのデジタル資産の市場体制が導入されていると説明した。こうした体制は規制の明確化を目指している国々のモデルとなる可能性がある。これは新たな雇用や税収につながる技術的進歩とイノベーションを引き付ける手助けとなり得る。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.ripple.com/insights/the-ripple-drop-episode-15/

This story originally appeared on Ripple Insights.

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